カウントダウン「7」。眠れぬ日々をいかに過ごすか。

カウントダウン「7」。眠れぬ日々をいかに過ごすか。

Xデーに耐える日々。

睡眠障害は未だに続いており、止む気配は毛頭ない。むしろ、生きる活力が湧いてくる一方である。

もし、この釣行が破天により中止となったら・・と、考えるとかなりの苦痛を伴うだろうと思いながらも、なんだかんだ言ってこの勢いのまま仕事や家族奉仕に精を出し、楽しく日々を過ごしている自分のことを考えると、心を抑え込むよりもこのままアゲアゲ状態で突き進んだ方が良いだろうと今の状況を捉えている。

プラス思考とは恐ろしいなとつくづく思う訳であるが、来る12月23日。寒ブリ釣行がとうとう来週に迫り、カウントダウン「7」となった。

前回は、沸点に到達した血液を冷ますことが出来ずに記事として書き上げ、購入アイテムや七里ヶ曽根についてを記載したものであるが、他にも寒ブリ釣行に向けて取り組んでいることがあるので記事にしようと思う。(「10」で書き上げたことで熱が冷めたにも関わらず、「7」になって再び熱が再沸騰を始めたのである。

ちなみに、今回のテーマは筋トレ

もちろん、ジギングが好きな人にはピッタリのテーマに仕上げるつもりだ。そのテーマに沿って個人的な見解多めで文章を展開していきたいと考えている。

 

ジギングとは何か?

ジギングとは

メタルジグを海底に落として泳いでいる魚の捕食スイッチを入れて釣り上げる釣りのことをいう。

ちなみに、このメタルジグをリズミカルにロッド操作とリールで巻き上げていくことを一般的に「しゃくる」「しゃくり」「ジャーク」と呼ぶ。

自分も初めての頃は、この「しゃくり」が難しく、ボウズをくらった事もある。苦々しい記憶の断片であるが、そのおかげで今がある。

もちろん、今でもボウズはありえるのだが、リズムよくテンポよく巻き上げないと釣果に差が出る釣りで、初心者には鬼門となる釣りだと思っている。

ただし掛かった青物はその徒労にも似た苦労をも上回る強烈な引味で、掛かった根魚は美味しく味わえるし(クエが釣れた時には船がドッとざわめく)、マダイやカツオなんかも釣れる(狙ってではないがな!)

とにかく、疲れるがすべて最高!それがジギングである。

まぁ一種のドランカーなのだろう。僕という人間は・・。

 

ジギングを俯瞰に見て

例えばであるが、僕がワンピッチジャークを繰り出している最中の真横にチュッパチャップスを頬張った女子高生がそれを見ていると仮定して。

果たして彼女は何を思うだろうか・・。

 

もう少しイメージを濃くしてみよう。
その女子高生が乃木坂系の清楚系だったらどう思うだろうか。

AKB系の元気系だったらどう思うだろうか。

最近の女子高生がどんなタイプか分からない人がいるのであれば、昔のコギャルをイメージしてもよいだろう。
果たして、彼女はどんなことを思うだろうか・・。(言っておくがロリコンじゃないからな!分かりやすく例えているだけだからな!)

どの女子高生にしても、なにしてんの?それって楽しいの?バカじゃないの?そんな風に捉え、作業や労働に見えることだろう。

それくらい、ワンピッチジャークが簡単に見えて奥が深いのだけれども、俯瞰で見ればそうなのだろうと納得せざる得ない。

実際のところ誰でもそうだが、潜ってみなければ深いことなんて分からないのだ。

 

僕の師匠的存在の人が20年くらい若かった頃の話で、PEラインがなかった頃の話だ。それでもジギングという釣りはナイロンラインで確立されていたそうだ。
ナイロンラインは伸びる性質であったことから、今のジギングロッドよりも長くジャークの幅も広くしなければジグが動いてくれなかったそうだ。それでも、現在よりも型のよい魚が釣れていたそうだが、その過去の時代を知る人は言う。

「あれは現世に残った奴隷船(幽霊船)」だと。

「乗り込んだら最後。骨になるまでかすり取られる」のだと。

PEラインの技術の台頭によって、技術の進化が水深に追いつき、一気にアングラーを増やした訳で、私もその一人であるが、当時を知る人にはこのジギングの酸いも甘いも知っている訳である。
ある意味、現在のジギングアングラーは彼ら諸先輩方にとってはゆとり世代なのかもしれない。と、思いつつも振り出しに戻るが、おそらく女子高生でなくとも、一般人であればジギングという釣りは、釣りというよりは労働に思えることだろう。

それくらい、ワンピッチジャークを永遠と繰り出している訳である。

それでは、この映像を観て頂きたい。この映像は玄界灘が誇る七里ヶ曽根という海域の映像である。

 

 

この映像を観て、しゃくりたい!釣りたい!と思った人は間違いなくジギングに向いている気質を備えているといえよう。その気質に根気と体力が備わり、なおさら向上心も維持できれば自ずと技術も上がり、立派なジギンガーになれるだろう。

僕自身、ジギンガー気質だと思っている。釣れなくても面白いからね。釣れた方が断然面白いけど。

そんな自分がジギングとは何が重要か?と自問してみると、自答では「体力(筋力)」だと間違いなく答えるだろう。

技術よりも、心よりも、何千回何万回としゃくれる体力がなければ始まらないからな。技術はしゃくりながら必ず追いついてくる。
それでは、ジギングの筋トレについて語ることにする。

 

ジギング筋とは

ジギングでどの筋肉が消耗しているか。

思い浮かべる。楽しいジギングの次の日や二日後の筋肉疲労。

筆圧が弱くなり、強く握れないくらい握力が消耗。書く文字はヘロヘロ。そのヘロった文字を見るだけであの日のファイトシーンが思い浮かぶ・・。

手首から二の腕にかけて少しだけ唸りたくなるほどの心地よい筋肉痛。これが、釣りじゃなかったら、苦痛として唸っているだろう・・。

釣れたなぁ。楽しかったなぁ。そういえば、何を書きたかったんだっけ・・。あっそうだ!筋トレについてだった!そう思いながらさらに思いを馳せらせる。

肩甲骨も胸筋も筋肉痛だったなぁ。

下半身はダルさが残る程度で上半身に比べればそうでもなかった・・。

うん。上半身!特に両腕だ!他のどの部位よりも消耗が激しいぞ!

 

ジギング筋とは両腕全てと腕の根本(肩甲骨)!

 

である。

筋肉として、大きな部位ではないからだろうか。消耗が激しく、ひどく酷使しているらしい。

実践

しかし、思い立ったが勤務先。

筋トレ道具なんてこの廃墟(事務所)には一つもない・・。ここは地獄か?何一つ有用なものがないではないか・・!

今やらなければきっとダメな気がする。

そんな根拠なんてどこにもない。ただ、何となく、そう思っただけである。

今やらなければ、当日のワンピッチジャークのトータル回数の100は落ちるだろう。

今やれば100回は伸びる。それはどういうことか・・。釣果に繋がるではないか!!

 

急迫の想像力とは末恐ろしいものである。すぐさま筋トレ道具を脳内で発見した。

喫煙所にたどり着き、火消し用の2リットルのペットボトルを見つける。

さらに探し歩き2本目のペットボトルをみつけた。どちらも喫煙所。なんだか汚い気がしたので外面を洗剤で洗い、中の水をもう一度満たして出来た筋トレ道具がこれ。⇓

 

この写真⇑はカウントダウン「10」の日のもの。

 

そして、カウントダウン「7」になるとこんな風になった。⇓

 

 

ロングジグを入れて負荷を掛けてみたのだが・・。これってよくないですか?

そもそも、職場にロングジグを持って来ている時点でどうかと思うのですが、このおかげでより負荷を掛けて筋トレに励むことが出来ます。まだまだロングジグを詰め込んで負荷を掛けられます!きつくなったら、ペットボトルの中のジグを見ることで、実際にイメージをしながら筋トレに励むことができます!

ちなみにこのペットボトルの胴体を鷲掴みながらリフトアップすると握力も鍛えられます。

上腕部の筋肉よりも先に握力が悲鳴をあげるので、専らこのペットボトルをトートバックに包んで、その布を掴むようにリフトアップをしています。

⇓のように大きな筋肉を創ることが目的ではありませんが、この動画は非常によく分かります。

 

 

果たして釣行時に効果を出せるのかよく分からなくないですが、現在の私という人間は数々の失敗の体積により成り立っている。これが失敗であるのであれば、また別の何かを試せばいいだけのこと。

しかし、次週の寒ブリ100mゾーンよりも深いディープゾーンでカンパチを狙う人たち。⇓

 

凄くないですか?
なんだか負けたくないなと思う次第です。
この人たちの方が絶対に僕よりもジギンガーだなと思う次第です。

こういう動画を寝る前に見るから睡眠障害を引き起こすのだろうなと、今になって思いました。

 

 

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