福岡市動物園へ。真冬の動物園の動物たちは元気なのか?

福岡市動物園へ。真冬の動物園の動物たちは元気なのか?

動物園のハイシーズンといえば、春と秋ではないだろうか?

そもそも、その基準をつくったのは世の中の大人たちだろう。だって、夏はマジで暑くて、冬はマジで寒いからな。

やっぱり、炎天下の陽炎が走るアスファルトの上を歩きたくはないし、冬将軍が右往左往する広大な敷地を歩くのは骨から冷えることだろうから。動物園とは大人にとってハードルの高いものなんだと解釈する。

だからなのか、switchが子供だった頃の動物園へ行った記憶も春か秋である。

そして、大人になったswitchもあの頃と同じように冬に動物園には行きたくないのである。

 

そのかわり、夏と冬には水族館がある。(switchの個人的な基準であれば春夏秋冬オール水族館派)

ところが、長女(2歳9ヶ月)は違う。そんなの関係ないのである。

「しょーがっかんのずかんのとこいくー」

そう言って、子供図鑑を持ち出して見せ、動物園に行きたいと言っている。

正直、こんな真冬に・・との考えが先行し、どうにかして水族館へ誘おうとするが、踏みとどまってみる。

もしかすると、水族館よりも真冬の動物園は人が少ないのでは?

それって結構穴場なのかもしれない!と思い至り、福岡市動植物園へ行く決意をしたのである。

今回は初の育メンブログ!

果たして、このジャンルでも自分らしさを発揮するような文章を書けるのだろうか・・。

 

 

園内探索

 

確か以前に来たのは昨年(2017年)のはず・・。

にも関わらず、何だこの変わり様は!!

古臭いというイメージが一蹴されているではないか!!それに正門駐車場もギザギザ一方通行になってる!!

階段を登り、エントランスへ入るとゾウの骨格標本がお出迎え。

 

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さらに進化が・・。

券売機もタッチパネルになってて最新になってる・・。本当に此処、福岡市動植物園なの?って思うくらいリニューアルの伸び方が凄いです。裏を返せば前の福岡市動植物園が古かったということの証明なのだが・・。

 

入園した目の前の施設、動物情報館ズーラボ。

建物外側の螺旋道を登って行けばいろんなスポット(ラボ)があって、体験したり触れながら動物のことを学ぶことが出来る。

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ヒョウやゾウの肌に触れたり、ペンギンの名前の意味を知ったり、鳴き声の真似をすればコンピューターが類似した動物をピックアップしてくれたり、動物バスの中でボタンを押すとその動物のことを勉強できたり。最先端の遊びが体験出来てめちゃめちゃ面白かったです。

 

むしろ、switchとしては、暖房の効いたズーラボの室内でずっと過ごしたかった訳ですが、そうはいかず、動物たちに会いに行くことに。

 

まずはアジア熱帯渓谷エリア。

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展示エリアを再生改修しているようで、これからアフリカの草原エリアや日本の自然エリアなんていうスペースが出来るようです。

 

コツメカワウソの可愛さにうっとり。この写真⇓はロープに噛み付いて永遠とくるくると回っていました。これは芸ですか?

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そして、このエリアを抜けてこども動物園へ。

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このエリアはあまり変わっておらず安心。

うちの長女はひたすらアヒルと喋っていました。私はモルモットを見ながらまったり。

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そして目の前は遊園地。ちびっこ達が遊べる遊園地があるのは、嬉しいものです。

ちなみに長女はメリーゴーランドに乗って超ご機嫌。

 

しかし、この後にカバを見た以降からだろうか・・。

長女は疲れたようで歩くことを拒否。ベビーカーに乗せて園内を探索します。ここからは大人のスピードで移動出来るので効率優先。お昼寝というタイムアップの懸念が浮上しますが、起きてる間に待ち焦がれていたキリンさん(去年は寝てしまって会えず・・)にも会えたことですし、満足して大人のスピードで見てまわり、植物園以外のエリア全てを制覇しました。(長女はその後、車内で即昼寝・・危なかった・・)

そういえば、このカモメ・・。

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目の後ろに黒点があるから、ユリカモメですよね?

というか、他の鳥類エリアにも別の種類のカモメがいたような・・。

とにかく、動物園でも海鳥に逢えて嬉しかったです。

 

 

まとめ

・ 育メンは絶対にベビーカー必須。

・ 以前の福岡市動植物園と違って施設がリニューアルされ、さらに大人も楽しめる。

・ 冬はやはり穴場、動物たちは遠赤外線の暖房効果により意外に元気。

・ レストランは入園料なしで利用できる。(クリックすればメニュー表がでます)

・ 平日は結構空いてる

 

 

 

福岡市動物園とは

 

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歴史

なんと動物園は1953年(昭和28年)に開園し、1980年に植物園が開園し福岡市動植物園という名前で愛されています。

それより以前は現在の動物園の前身として1933年の昭和天皇御即位記念事業施設として開園しているようで、歴史はかなり古いです。

料金

個人 団体(30人以上)
大人 600円 480円
高校生 300円 240円
中学生以下 無料 無料

※ 障害のある方、福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市居住の65歳以上の方や、動物サポーターや植物園友の会会員の方は入園料無料です。

なお、駐車場料金は普通車500円、中型車1000円、大型車2000円となっているようで、公式ホームページに過去2年間の満車状況というファイルがあったので、閲覧したところ最も満車になりやすい駐車場は動物園駐車場・植物園駐車場・西展望台駐車場の3つのうち、ダントツで動物園駐車場でした。

 

開園・休園

開園   09時00分 〜 17時00分 (入園は16時30分まで)

休園   毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

12月29日〜1月1日

 

飼育動物数

哺乳類  38種194点

鳥類   57種233点

爬虫類  14種 57点

合計  109種484点(平成30年11月末現在)

 

アクセス

福岡市動植物園の公式ホームページを閲覧した方が絶対に良いよ。(クリックしたら辿りつけます)

 

 

番外編

 

何となく、いつものswitchらしさを出そうと思い、この章では私の感想を書こうと思う。

命について。

昨年の平成29年9月27日にアジアゾウのはな子が亡くなったそうだ。確かに去年、入園した時には確かにゆっくりと歩いていた。

今回改めて思うことだが、この動物園にはシロサイもいたしゴリラもいたはずだ。ゾウは2頭いたんじゃないかと記憶している。

私が小さい頃、シロサイはいつもお尻を向けていたはずだし、ゴリラはなんとも言えない表情で座っていたし、ゾウのウンコは臭くて大きかった。そんな動物たちのそれぞれの名前なんて憶えてはいないけれど、記憶の中では確実に生きている。

シロサイがいた場所、ゴリラがいた場所、ゾウがいた場所。それぞれのスペースは今は空虚となっており、今、その空虚を見ることが出来ます。

これって、動物園がペットショップなどの利益主義的なところではないということだと思うんです。

ここに、こんな動物の命があったんだよ。って動物園が無言で教えてくれているんだと思うんです。

これに動物園側の意図があるのか分かりませんが、きっと、子供には分からない動物園の見どころなのではないかと思います。

さらに、よくよく調べてみたところ、繁殖賞という希少動物の繁殖の技術向上を図る制度があることを知りました。この賞は日本国内でその種の繁殖が初の場合に貰える賞で、受賞区分は自然と人工に分けられますが、福岡市動物園の繁殖賞の数といったら、凄いです。

福岡市動物園の繁殖賞を閲覧したところ、有名動物ではキリンやチンパンジー、ジャガーやツシマヤマネコなどの動物の繁殖を成功させております。

福岡県民よ!福岡市動物園の飼育員の方々はマジで凄いんですぜ!と誇りたくなってしまいますし、動物園とは深い場所なんだと上書きされました。

今までは、遊びのスポットとしての動物園でしたが、今回ブログで記事にすることで改めて命を学ぶことにも繋がり、感謝でいっぱいです。

 

福岡市動物園に感謝を

switch