【190108】古賀ホームサーフ。ライトショアジギング。

【190108】古賀ホームサーフ。ライトショアジギング。

車で5分。

switchの自宅から最も近い釣り場に、古賀浜というサーフポイントがある。

このサーフ。

玄界灘に面しており、西には新宮漁港、東には福間漁港、さらに大根川という小規模河川が古賀浜と福間海岸を両断するように流れ、目の前には世界からも注目の集まる猫の島、相島が見える。

なんだか・・そんな地形的単語だけでも釣れそうな雰囲気だよな・・。

しかも・・検索しても1級ポイント的なサーフではないようでなかなか当然知名度は低く、ネットの海を漂っても爆釣!的な記事は一つも見つからなかった・・。

もらった・・。どうやら隠れた穴場かもしれない!。古賀市に住んで良かった!!!!サーフパラダイス!!

そう思った3年前の2016年。1年間を通して通い続けた。

 

そしたらコレ⇓。

祝!サーフヤズ!

画質は古いスマホで撮影されたものなので申し訳ない限りだが青物が釣れた。しかも写真で見たら分かるとおり、ウェーディング装備なんて揃えていなかった時代の頃である。スニーカーで波に立ち込むことなんかせずとも青物を釣ることができた。

古賀市民になって良かったと本当に思う瞬間だった。

そんな喜びもあるが・・。

この写真を見る限り釣れるポイントじゃないか!ってなりそうだが・・それは錯覚ッス・・。2〜3時間という短時間釣行も含めて年間60回くらい通って引っ張り出せた釣果の一つッス・・。

なので、このポイントにswitch以上に通われているアングラー様には申し訳ないですが、switch自身は古賀サーフを死の海と思っている。全然釣れねぇです。そもそもサーフというポイント自体が釣れるかと言われれば、きっと違うだろう。サーフゲームとはもともと忍耐が必要な釣りだと考えているからな。

しかし・・。しかしだ・・。

ベイトくらい結構な頻度で接岸してもいいじゃないか!!って思うくらいこのサーフでは何故か接岸しないし、遠くにベイトの群れがたくさん見えるだけだ。だから、他のサーフ情報ではイワシが接岸したぁーとか、青物が回遊してきたぁーなどの情報を小耳に挟むが、古賀サーフにあっては全くと言っていいほど聞かない。あっても、サゴシくらいだ。

だから死の海だと思う。玄界灘に面した海域にそんな海があってはならないとswitchは嘆く。

 

もちろん、サーフという砂地の地形だから大量のキスが接岸してくる。

そうなると、ベイトっ気が溢れてしまって普通のサーフとなってしまい、ヒラメやマゴチをはじめナイトゲームではシーバスも釣れるようになるから、年間を通して死の海という訳ではない。(そうなってしまうと死の海の楽しさを味わうことが出来なくなる訳で評価に困ってしまうswitchである。)ちなみに晩春は海藻のクズが近隣のサーフよりも循環されずに残って釣りにならない。(このタイミングはマジで本気で死の海だ。)本当に飲めるのではないかと思うほどのあおさ汁に似た色の世界が広がるばかりだ。

 

ただ・・。

「ベイト」という条件さえ満たすことが出来れば、そんな死の海でもパラダイスになることだけは経験を通して分かっている。switchは思う。きっと、どんな1級サーフよりも釣れやすい・・はず。

 

そんなホームサーフ。まだ釣り始めの第一投すらできていない状態だったので、2019年の運試しと思い、ベイトが入っていることを願ってホームサーフに出撃してみました。

 

 

序盤の序盤

 

本日の潮汐 大潮

干潮: 05:00     16:48

満潮: 11:35     22:55

エントリータイム: 06:20 〜 10:30

朝マズメの上げ潮狙いでエントリー。

 

車を停めた時点ではまだまだ真っ暗な闇が覆っていたけれど、防寒装備に身を包み出撃準備が整った頃には少しだけ空が明るく見えるようになった。

先行者の車がある。と思っていたら散歩のおじいさんの車だったようで、こんな暗闇で散歩をするおじいさんの熱意に関心するばかりである。

 

2018年はほとんどエントリーできてなかったからかもしれないが、約1年ぶりの古賀サーフは結構な地形変化があった。なんだか滑らかになってる。

それに多少の漂流物はあるものの、ゴミが少なくなっている。

通い詰めている地元アングラーさんがよくゴミを拾ってくれているからだろう。そんなブログをよく読んでいる。おかげでswitchも帰り際に釣り関係のゴミを拾うようになりました。(いつもブログ読んでますm(_ _)m。)

サーフに辿り着くと、誰も先行者がいない模様。さすが平日!風も波もそこまでない。潮がいちばんぶつかる地形へ向かって歩き続ける。

それまでの間、ベイトの確認は一切出来ず・・。もう嫌な予感しかしないよな。

 

序盤

 

一番最初のポイントは、波頭の変化が顕著だった馬の背からスタート。

ルアーのチョイスはこれ⇓。

DUOさんのハウル27g。

 

 

switchは、この手のタイプではBROVISさんのハイブリッドスイマーを気に入っているが、前回の釣行の際に洗浄していなかった模様で錆だらけだったのでハウルさんをチョイス。

 

 

 

馬の背に立ち込みブレイクに沿ってキャストしたり、そこから沖にキャストしたり、離岸流を遡上するようにキャストしたりと、広範囲にアプローチを変えながら試行錯誤していきますが、うーん・・といった感じ。

それでも、離岸流と馬の背の間?流れと流れのヨレを狙ってキャストしてボトムをゆっくりとチョンチョンさせていたらロッドが何かしらの感度を拾ってアワセると、この魚⇓。

 

なんかですねぇ・・。

もう言葉には出しませんが、理解した。俯瞰で見てもベイトはいなさそうだし、海鳥も飛んでないし、魚がライズする光景すらもありません。先行者はいなくても、誰も釣人が来ないという現状はつまり・・うん。もう分かってる。でも、言葉にはせぬ!私はまだ投げ足りぬ!

 

中盤

 

次なる目的を達成するべく、そこから離岸流を攻めながら新宮漁港へ向かって歩き続ける。なんたって、この時期はソデイカが打ち上がる。おそらくswitchは食べたことがないと思うが、イカ焼きにすればどんなイカでもきっと美味しいだろう。釣友の調査依頼もあることだし歩き続ける。きっとソデイカをお土産にすれば妻も喜ぶ。子供もあまりのイカのデカさに驚くだろう。

ちなみに、夜店に出ているイカのほとんどはオオアカイカという体長1〜2mになる酸味や塩気の強いイカなのだそうだ。そんなオオアカイカでもイカ焼きにすれば甘いタレでごまかせるのなら、ソデイカをイカ焼きにするともっとうまくなるはず!!

ソデイカを探すことに集中した釣人らしからぬswitchは砂浜に足跡を残しながら歩み続ける。

低い警笛音が聴こえた。新宮漁港から相島へ向けてフェリーが出発していた。もうそんな時間になっていたことに少しだけ驚く。確か新宮発のフェリーは7時50分だったはず・・。ストップフィッシングは9時をリミットにしているからあと1時間くらいしか釣り出来ねぇ!ソデイカ全然見つからねぇじゃねぇか!

憤りながら記憶を思い返す・・。

switchが車を停めた時にはすでに先行者がいた・・。

釣人じゃなかった。右手にライト。左手にビニール袋を重そうに持っていた。

その先行者はswitchが出発しようとしたタイミングで駐車場に戻ってきて、ハッチバックを開けて何か重そうなビニール袋をクーラーボックスに入れていた・・。

うん・・・。きっとそれはソデイカ・・。

犯人はあいつか!!じいさんめ!!

古賀浜のソデイカバトルはなかなか早い時間に起きないと勝てないことが分かった。相手は釣人ではないということも知った。

 

終盤

 

新宮漁港まで目と鼻の先ではあるが、アジの時合いの朝マズメはすでに終了している時間帯だろうしタイムリミットまで1時間くらいしかないし、古賀方面へ帰りながらランガンすることに決めた。

帰りのお供はコレ⇓

ジグパラスローの20g。

事前にリアのアシストフックをトレブルフックに代えていましたが、相当な確立でラインに絡むのですぐに外しました。

 

10fのロッドにPE0.6号にリーダー8LBだからだろうか・・。やけに飛ぶ。風がないことも影響して本当に飛ぶ・・。むしろ、もしこのラインシステムでヒラメとかシーバスが喰ったらどうなるんだろうと今さらになって思う。もし、ベイトが接岸して青物と遭遇していたとしたらどうなっていたんだろうか・・。そんなことをラン&ガンをしながら考える。

結論としては、そもそも釣れる気すら持ち合わせずにswithは古賀浜へ向かったんだな。ただの気分転換に行ったんだろう。

と駐車場へ辿り着いた時にすべてを理解した。

ストップフィッシング。

 

 

備忘録

 

① ソデイカは時間勝負。ライバルは散歩のおじいちゃん。

 

② 先行者のいない世界は最高。

 

③ ナイトゲームよりも防寒着対策は緩和した方がいい。

 

 

地元に愛情を

swtich