【190228】新宮漁港!ササイカサーチ釣行!

気がつけば3月・・。
冬の釣りが終わって春の釣りが始まる季節・・。
switch・・ハルマサさまや桜鯛にお会いしとぉございます・・。
そういえば、去年の自分は焦がれに焦がれて心がカリカリに焦げ焦げになってた記憶があるのですが・・。昨今のswitchはショアからの新たな釣りの楽しさを憶えたからでしょうか・・。心がそんなにカリッカリに干上がっておりません!(だけども・・それでも、オフショア行きたい!!!)
全ては秘境でのアジさまとイカさまのおかげだと思います。
心がカリカリに干上がらないためにも、短時間釣行ってめちゃめちゃ有意義なことだと改めて実感しております。そんなこんなで、今回の記事は再び新宮漁港のサーチです。マイノリティササイカへの情熱釣行について書きます。
序盤の序盤
不確かな情報ではあるが、ササイカが新宮漁港でキャッチされたらしい・・。
虚偽の可能性はあるが、これが真実だとすればswitchが今取り組んでいるササイカルートマップに新たなバツが刻まれることとなる・・。
いや・・。このルートは分かっていた。相島で釣れるのであれば、新宮漁港へ接岸してもおかしくはないのだから!その瞬間に自分が通えていないだけのことだと思う。
5年ほど前。季節は違うが、常夜灯に導かれるようにイカが海面に浮上していた。それを友人とタモですくってキャッチした前例がある。確かあれはヤリイカとケンサキイカだったはずだ・・。
一つ一つの点と点が拙くも線として結ばれた時・・switchは忍び足で玄関へと向かい、玄関の扉を開けて静かに扉を閉めて、ゆっくりと施錠するのであった・・。
序盤
釣行時間は21:00〜24:00。
潮汐は翌日01:03に干潮を迎える。なので、釣行中は下げ潮一辺倒といったところだ。
駐車場へ到着し、外のピリっとした空気を吸い込んだ時、驚くことがあった。
人!!釣り人がいる!!
船溜まりの方にも外波止側にも釣り人がいる!サビキ師にアジンガーもいる!!
嬉しくもあり、漁港を独り占めできない寂しさもあり、心の中は焦る一方である。とにかく車内に忘れ物をしないように準備をするのであった。
今回の装備はこちら⇓。
邪道エギオンリーではなく、オバマリグをセッティングしてみました!
先日、爆風の秘境で試せなかったので今回が初挑戦です。
フォールをゆっくり漂わせたいというイメージから、上に浮きスッテ、下に2.5号のエギをセットしております。
いざ釣り場へ・・。
しかし、2人組の先行者がいらしております・・。どうやらエギンガーの模様・・。
も・・もしかして・・ササイカ狙いか??
3月ということもあり、長崎県や佐賀県ではアオリイカが釣れ始めたようで、アオリイカ狙いの可能性も捨てきれず、ササイカサーチのswitchにとっては先行のエギンガーたちがどちらの狙いなのか分からず、想像を膨らませながら手前でキャストすることに。
うん。全然釣れない!!
中盤
先行者が帰られたので、エントリーしたかった場所にやっと入れました。
とりあえずキャスト。フォール中に地面を見てたらキビナゴが落ちてました。
ササイカ狙いだな!!
また一つ点が増えました。あとは釣るだけ。釣れればすべてが線となって立体的になる!
うん!釣れない!!
憂さ晴らしに秘境アジングをイメージしつつメタルジグの操作の練習をして帰りながらランガンすることになりました。
終盤
アジンガーの方から声を掛けられ、お互いに釣れてますかー?釣れてませーん。のご挨拶。
「ここでアカヤガラがあがったらしいんですよね・・」
ムムム!!!!
「あっそれ、自分が釣りました・・」
「もしかして、switchさんすか?まさか・・張本人に会えるとは・・」
「こちらこそです・・まさか読者さまに出会えるとは・・」
検索順位の低い僕のブログを読んでくださってる稀有な方に遭遇しました。本当に感謝致します。
その方としばらくおしゃべりしながらキャストを繰り返す。
僕のマイノリティササイカへの情熱を話したところ、共感してくれたようで情報を入手できれば一報してもらえるようになりました。
ライン交換、感謝致します。
時間的余裕がなくなりストップフィッシング。
マイノリティササイカに対する充分な検証はできませんでしたが、お友達がひとりできました。
あとがき
家に帰って、自分の記事の検索順位を調べてみた・・。
そしたら、ものすごい後ろの方に引っかかってた・・。
あの方・・。どれだけ時間と労力を掛けて検索したんだろうか・・。ネットという世界へ感謝しつつ、記事のクオリティを高めたいと思う日でした。
むやみに広がる線より、シンプルな線が美しい。
switch
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