リアルメソッド丸型両軸リール、ギネガをインプレする!

リアルメソッド丸型両軸リール、ギネガをインプレする!

気高き冬の玄界灘・・。

その荒々しさによって、企画していた寒ブリジギングが連続で荒天欠航となってしまった・・。

自然という目に見えぬ大きな存在を目の前にして、人間とは脆くて小さな存在だということを思い知る良い機会となりました。

switchがどれだけ嘆いても風が凪いでくれるわけでもなく、どれだけ悔しがっても波高は1mを下回ることはなく、どれだけ一生のお願いだからと空に向かって叫んでも前日予報が極端に好転することは一切なく、諸行無常という言葉の意味を少しだけ理解した気がします。

 

荒天の結果、釣行費だけが積み重なった末、switchは新たにスロージギングという世界の扉を開けるべく、新たにリールを購入するのであった・・。

 

ということで、購入したリールはこちら⇓。

 

 

釣具のポイントでお馴染みの、釣具のタカミヤのオリジナルブランド、リアルメソッドから発売されているGINEGA(ギネガ)というリールです。

 

 

魅力は丸型両軸リールが10000円以下で購入できるということ!!

その魅力に惹きつけられて買ってしまいました!

 

今回はそんなギネガさんをインプレしてみます。

※ 実釣インプレはこちら↓。

 

製品情報

switchが今回、購入したのは「GINEGA100RH」というモデルです。・・といっても現在のところこのモデルしか発売されていません!

(いつかは、150・150HGやレフトハンドル(LH)なんてモデルも発売されることを願っております・・。)

 

ギネガさんの特徴は、

① アルミボディで剛性と軽量化を向上

② ベアリングには防錆シールドベアリングを採用し、
滑らかさと耐腐食性を向上

③ 滑らかな滑り出しを可能にするカーボンドラグワッシャーを採用

④ パワフルなやり取りが可能な最大ドラグ7kg

⑤ 握りやすく力を入れやすい大型ハンドルノブを搭載

とのこと。(製品情報引用)

 

商品説明にも、ソルトウォーター仕様の丸型両軸リール。ライトジギング、タイラバ、ボートフィッシングに最適。つまり、オフショア用であることは間違いなさそうです。

 

他の特徴としては、シングルハンドルが2段階の可変型ハンドル仕様になっています。

内回りでのハンドル長は約60mm、外周りでのハンドル長は75mmに設定変更ができます。

勝手なイメージにはなりますが、内回りではタイラバ用、外回りではライトジギング用だと考えております。

 

また、初のオフショア両軸リールなので、丸型両軸リールの構造自体がよくわからないswitchですが、ワンタッチでサイドカバーを取り外すことができます⇓。

 

 

サイドカバーを取り外すとすぐにスプールが見えます。全くと言っていいほどスピニングリールと構造が違いますね!

 

それではスペック表です⇓。

ギア比 最大ドラグ 自重 糸巻き量 巻き上げ ベアリング
6:1 7kg 274g 2-200m 66cm 4/1

 

ライトジギング用スピニングリールとの違いは、巻上げ量が極端に少ないくらいでしょうか・・。その分、巻上げ力(トルク)が高くなっているので、体力面や筋力面では巻上げ量という劣勢面をハイトルクで大きくカバーしていると考えております。

 

 

比較インプレ

 

製品情報を説明しましたが、これだけではギネガというリールが良いモノなのか分からないので、それぞれの情報を起点にして比較しながら検証してみます。

参考基準としては、ギネガさんがライトジギング・タイラバなどのボートフィッシングに最適とのことなので、シマノさんでいうところのライトジギング(タチウオ・中小型青物・真鯛)の安価部門代表でグラップラーBB、ダイワさんでいうところのベイジギング(シーバス・タチウオ・小中型青物)の安価部門代表でヴァデルBJ、アブガルシアさんからソルティステージコンセプトフリーを比較対象にして多角的に見ていきましょう!

※ 安価な両軸リールがどのメーカーも揃っていないので、ベイトリール(ロープロ型)から選出させて頂いております。

 

最大ドラグ&ラインキャパ編

 

まずは最大ドラグとラインキャパからみていきましょう。switchが思うに、大型魚との不意の遭遇では最大ドラグとラインキャパ(太さも含む)が物を言うと考えています。要は、デカイ奴が喰ってきた時に、いかに対処できるスペックを持っているか。であります。

 

リール 最大ドラグ 糸巻き量(PE)

グラップラー  BB200

5.5kg 2ー200m

ヴァデル BJ100

5.0kg 2ー150m
ソルティステージ CF 7.0kg 1.5ー200m
ギネガ 100 7.0kg 2ー200m

最大ドラグだけでいくと、ギネガさんとソルティさんが並んでトップとなります。しかし、糸巻き量も基準にして考えると、ソルティさんは水深70mより深い海域での使用が厳しいかもしれません・・。

 

 

 

ということで、汎用性から考えるとギネガさんが一番不意な大物に対処できるのでは!!という結論に達しております。

 

オプション&BB編

 

次はネームバリューを除外してお得かお得じゃないか。参考に価格も載せてみます。

リール オプション(BB) 価格
グラップラー BB200 自重185g!

BB: 4/1

15,000円
ヴァデル BJ100 100mm大型ハンドル!

BB: 6/1

19,400円
ソルティステージ CF 替えスプール付属

可変ハンドル

ダブルハンドル付属

BB: 4/1

22,500円
ギネガ 可変ハンドル

BB: 4/1

8,800円

 

推察するに、

ギネガ + ジャパンネームバリュー + 軽量化 ≒ グラップラーBB価格

ギネガ + ジャパンネームバリュー + BB2個追加 ≒ ヴァデルBJ価格

ギネガ + 替えスプール + 替えハンドル ≒ ソルティステージFC価格

となっているような気がします。

 

 

 

なので、シマノ派にはグラップラーBB、ダイワ派にはヴァデルBJ、多機能派にはソルティステージ、コスパ派にはギネガ。というイメージです。

 

総合比較編

 

今回登場した別メーカー4機種のざっくりとしたスペック表です。

 

名前 巻上げ量 糸巻き量 自重 ドラグ BB 価格
ギネガ 2-200m 66 274 7 4/1 8,800

グラップラー

BB200

2-200m 77 185 5.5 4/1 15,000
ヴァデル

BJ100

2-150m 75 248 5 6/1 19,400
ソルティ

ステージCF

1.5-200m 66 220 7 4/1 22,500

となっております。

 

 

 

ギネガの今後の展開を聞いてみた

 

とりあえず、ギネガを購入してしたこと・・。可変ハンドルを60mm→75mmに変更しました⇓。

 

 

これで、巻上げパワーがあがることでしょう・・。ということで、switchはギネガで青物をキャッチすることを目論んでおります。ちなみに、PEは2号を200mほど巻いています。

本当は2号300m欲しかったのですが・・ギネガさんは1つのモデルしかラインナップがないので・・今後の展開があるのかサポートセンターに聞いてみました!

 

質問①:左巻きの発売予定はありますか?

→:今のところ発売予定はございませんが
要望が多い様であれば今後検討致します。

おぉ!!!

タカミヤ様!!!カロスさんの回答とは違ってやる気じゃないですか!!

 

※ カロスさんのインプレ(サポートセンターへの質問あり)はこちら⇓。

リアルメソッドリール「カロス」。多角的インプレ。

 

質問②:ラインキャパを増やしたラインナップなど今後の展開などありますか?

→:今のところ追加ラインナップの予定はございませんが
要望が多い様であれば今後検討致します。

おぉ!!!!

これまたやる気な回答!!

 

ということで、ギネガ啓蒙活動をすることに決まりました。

今後は使用(実釣)インプレなどを増やして、読者さまに興味を持って頂き、読者さまの声をタカミヤさんへ届け、ラインナップを広げてもらうように努力していこうと企んでおります。

 

まとめ

 

ギネガのメリットといえば、やはりコスパ抜群一択!!!

1万円以下で丸型両軸リールが新品で買えます!ギネガさんの最大のメリットではないでしょうか?

 

ギネガのデメリットといえば、やはりラインナップが一つしかない一択!!!

右巻き、ラインキャパPE2号ー200mモデルしかありません。

 

いかがでしたでしょうか。

まだ、実釣したことがないのでまだまだ書けないことだらけですが、これからスロージギングやライトジギングを始めようとするアングラーにはもってこいのリールだと思います!

 

もしギネガに興味を持っているアングラーさんがいましたら、一緒に啓蒙活動をしてくれれば幸いです・・。そんなアングラーの人のため、人柱となって今後は実釣インプレも書いてみる所存です。

 

誰かの視線がなければ、その存在の輪郭は成り立たない。

switch