自然の水族館!唐津市玄海海中展望塔へ行ってきた!

同僚が唐津へ短期出向となったことで発起立案された唐津観光&陣中見舞い。
switchの腹黒い心の中では発起された目的よりも釣り&釣り場開拓に心躍らされて便乗したという方が正しいのかもしれない・・。
とにかく、今回の陣中見舞いでは唐津〜仮屋湾のルートを海沿いを巡ったわけだが、その中でも子どもと一緒に行けば面白そうだな!と思える場所があったので紹介しようと思います。
その名も「唐津市玄海海中展望塔」!!。
それでは書いてみようと思います。
唐津市玄海海中展望塔とは
昭和49年12月1日にオープンした日本海側で唯一の海中展望塔です。
所在地は、佐賀県の最西北端、波戸岬(はどみさき)になります。
この塔の高さは地底から20.4mほどの高さで、潮汐の影響がありますが海底7mの世界を観察することができます。
展望塔へ行く!
駐車場で車を停めて、岬の方向へ歩いていきます・・。
波戸岬、凄い地形ですよね・・。右も海、左も海です・・。なんだか志賀島の手前みたいな感じです。
このまままっすぐに進んでいくと桟橋が見えます。
桟橋の手前(左側)が受付で桟橋の先(右側)の塔になっているところの真下が海中展望塔となっています。
歩いて向かっている途中ですが、海底の地形が荒いようで波が複雑に動いていて、この時点でテンション高めでした。
そして、受付へ到着。
海中展望塔は有料なので、ここで料金を支払って桟橋を渡ります。
ちなみに料金は大人560円、子ども270円。団体(20名から)大人510円、子ども240円。身障者手帳を持参の方は大人250円、子ども100円となっております。
営業時間も季節によって違うようで、
4月〜9月は09:00〜18:00。
10月〜3月は09:00〜17:00。
が営業時間となっております。
それでは料金を払って桟橋を渡っていきましょう。
桟橋の途中で海を眺めますが、めちゃめちゃ透き通っていて、海底まで肉眼で見ることができます。
これだけで、唐津ってめちゃめちゃ良いところだということが分かります。
海中展望塔の入り口へ到着。ぐるりと一周できるので、360度パノラマを展望することができます。
入り口の扉の反対側には出口の扉があって、それぞれ螺旋階段で昇降します。
ここに来て、エサが買えることに気がついたswitchであります・・。どうやら受付で購入できるようです・・。
陣中見舞いする時間が差し迫っていたので、エサを購入することは出来ずに海中展望塔へ降りていきます。海底はこんな感じ⇓。
子どもや大人も楽しめるように窓は縦長でたくさんあって、360度海中を眺めることができます!!
窓から覗く世界はこんな感じ⇓。
チヌ!!!良型のチヌだらけ!!
むしろチヌしかいねぇ!!!
むかし、マリンパル呼子の海中展望船「ジーラ」に乗った時もチヌしかいなかった気が・・。せっかくの綺麗な海だから、いろんな魚に出会えると思っていたのに・・。
しかし、こんな近接でチヌを見ることなんて今までなかったので、とても新鮮でした!
どうやら、季節や時間によって出会える魚が違うようです。年間約40種類の魚に出会えるそうなので、コンプリートしたい気持ちになりました。
帰りに展望塔の上から海底を覗いてみると・・。
チヌに包囲されてる・・。
上から見える魚影はすべてチヌでした。
駐車場へ戻って改まったのですが、お土産やさんがあります。
海産物がたくさん売られていました!
(かき焼き・・おいしそう・・)
いかがでしたか?
展望塔の窓口の方へ混雑時間を確認したところ、休日でも規制をかけるほど混雑しないということです!
唐津には他にもたくさん観光スポットやおいしいお店がたくさんあります!この記事を読んで頂いた方も是非唐津へ来てみてはいかがでしょうか?
いつだって世界は私を楽しくさせる。
switch
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