【190620】狙えヤリイカ!夜焚きイカメタル釣行!

【190620】狙えヤリイカ!夜焚きイカメタル釣行!

お久しぶりです・・。

みなさま、おぼえていらっしゃいますでしょうか。

・・このブログの主である、わたくしswitchでございます。

先月から、十二指腸潰瘍や蓄積されたやらなければいけないものや資格取得に伴う試験勉強やらで、全くブログに手をつけることができておりませんでした。

現在は十二指腸潰瘍も治り、試験も終わり、いろいろと余裕が生まれましたので、やっとのことでブログ再開へ至りました。

 

さて、今回の記事は釣行記録の夜焚きイカ編を書いていこうと思います。

約1ヶ月半もの間、ブログをお休みしている間は釣りに行けていないswitch。果たして、釣果はいかがなものでしょうか・・。

 

序盤の序盤

 

大変お世話になっている船長さんから、「夜焚きイカ、行かない?」と誘われたことが今回の釣行のきっかけだった。

この1ヶ月半、釣りという世界から遠くかけ離れた場所にいたからだろうか・・自分の反応が、いつものようなブルーギル級のリアクションバイトではなくて自分が自分自身に驚いた。

 

約2ヶ月前まで、イカ!イカ!イカ!あれ・・青物はどうした!?というような心境が、釣りに行かなかった期間が長くなってしまったせいで、どうも冷静になっていて参加の可否を冷静に考える余裕すらあった。決して、夜焚きが面白くない訳ではない。むしろ、その逆で夜焚きは最高に美味しいイカがたくさん釣れる。それに子供も妻も喜ぶという付加価値付きだ。それに、繊細なアタリを取るイカメタルゲームは去年1度だけ経験していて本当に面白かった。

 

そんな夜焚きイカ釣行の誘いを頂いているのにも関わらず、どうしてこんなにも我が精神が落ち着いているのだろうと考えてみる。

熟考の末、禁断症状を乗り超えた禁煙者の境地に似ているような気がした。

 

《空想開始》

とある喫煙所にて。

「え?タバコ?」

「今は吸いたいとか思わないかなぁー」

「君も早く禁煙した方がいいよ。時代遅れだよ」

《空想終了》

 

つい最近まで喫煙者だった人間が、禁煙することに成功して、つい最近まで喫煙者だったのに、今までタバコを吸ったことがないような顔をして、非喫煙者ぶって喫煙者を上から目線で汚らしく眺めているあの感じに似ている。副流煙をかけたくなる。

 

「釣り?」

「今は釣りたいとか思わないかなぁー」

「釣りもほどほどにした方がいいよ。社会人だろ」

多分、switchの心境はこんな感じなのだろう。釣りをやめようとか思ったことは一度もないけれど、いろんなことを犠牲にして釣りに行っている自負は確実にある。多分、釣りをしていなかったら確実に別の違った人生があったほどに釣りは自分の人生の血肉の一部だ。

 

押入れに立てかけてある数カ月前に購入したイカメタル専用ロッドを握る。まだこのロッドをまともに使ったことがないし、まだ一度もイカを掛けたことがないことを思い出した。触れた瞬間にすぐに釣りに行きたくなって、いつものswitchに戻った。禁煙に成功した禁煙者がたった一本のタバコを吸ったがために喫煙者に戻ってしまうパターンに似ているような気がした。

 

釣行日当日となった。

スケジュールとしては仕事終わりにそのまま短時間の夜焚きイカ釣行。そして、各々は次の日の朝、眠い目をこすりながら仕事に向かうという平日ストロングスタイル。家に帰って風呂入ってご飯食べてダラダラしながら眠って次の日の朝になって仕事に向かう平凡なスタイルなんかよりよっぽど生きている気がする。

 

心が煌めいているからだろうか・・全く仕事が手につかない。

全く手につかないまま、明日は地獄だろうなと思いながらも、定時に仕事を強制終了させて港へと急ぐ。熱烈な野球ファンの人たちが仕事終わりに球場へ足を運ぶ行為と似ているのかもしれないと思った。

 

久しぶりに会う釣友たち。釣友たちも心荒ぶっているようで、急ぎ足&駆け足で船に乗り込む。みんな冷静ではないからだろうか・・冷静ではない釣友の一言で夜焚き釣行を開始する前にイサキを狙うことになった。どうやら船上に冷静な気持ちを保持している人間はいないようで、欲にまみれた我々はよだれを垂らしながらイサキポイントはまだかまだかと船が沖へ沖へ早く走ってくれることを願った。

道中、お友達から誕生日プレゼント(イカメタルセット)を貰った。

昨年のお友達のヒットパターンだった、TAKAMIYAさんのイカメタルボンバーとエギボンバーのセットです。嬉しい(泣)。

今さらになって、写真に残しておけばよかったと後悔した。波飛沫が顔面に掛かった。青春の味がした。今、俺は生きていると感じた。

 

序盤

 

イサキポイントに到着した。

みんながみんな、ジグでウルトラライトなジギングをしている状況で、switchはジグ単にワームを付けたバチコンスタイルでウルトラライトなアジング&イサキングをすることにした。

 

その第1投。

着底して一回しゃくって、フワッとステイさせる。すると、微弱な振動がロッドに伝わる。ロッドがジギング用のロッドなので、回収時は掛かっているのかバレているのかさえわからなかった。水面まで巻き上げると、10センチクラスのアジが釣れた。幸先良い。ランディングしようとするとバレて海の奥に消えた。

 

次は、フォールでラインが止まった。着底にはまだまだ早い。10mくらいだろうか。巻き上げると10センチくらいの子サバ。どうやら、魚探に写っている表層の反応は小サバの群れだと判明した。

 

第3投。第1投と同じようにボトム付近を漂わせていると、微弱な感度をロッドが捉えた。またしても小さい。このまま泳がせたらどうなるだろうか。大物が食いついた時、アジ用フックに引っかかってくれるかな?そんなことを考えていたら、魚探に写っている群れは全てイサキの群れではなさそう。との見解となって、急ぎ足で夜焚きポイントへ向かうこととなった。ちなみに、3尾目は小さなムツ。小さいくせに、意外に歯が鋭利だった。

 

寄り道しつつも夜焚きポイントへ到着した。

 

見渡す限り、至るところに等間隔的に夜焚き船が強烈な光源を焚いて瞬いている。

アンカーで船が座標固定されたところで、今回の本番であるイカメタルゲームが始まった。

 

この日は大潮。

船はしっかりと固定されているのに、物凄い潮流によって物凄くスッテが流されてしまう・・。まるで川にいるような流れ。特に上の層の流れは強く、サミングをしていなければ着底を取ることができないレベルだった・・。幸いにも、下の層はそこまで強い流れではなさそうで、着底さえとれれば、ボトムをノックしている感度をしっかりとロッドが届けてくれた。もし、下の層の流れも強かったら・・ボトムさえとれなかったのではないかと思う。

 

驚異的な潮流に翻弄された序盤。この日のパターンを掴むことが出来ずに激流に飲み込まれるように時間だけが過ぎていった。

 

中盤

 

驚異的な潮流のせいで、ライトが焚かれてある直線上にスッテが着底してくれない・・。

 

イカの反応がないから、もちろんパターンが掴めない。パターンが掴めないからもちろん試行錯誤するしかない。

 

夜焚きが開始されて1時間は経過しただろうか、少しばかり潮流は緩やかになったものの、依然としてメタルスッテが流されていく。

潮流対策に15号のメタルスッテから20号にチェンジして、それでもダメだから、10号の鉛を付けても流された。道具面で万策尽きたことと、お友達2人がボトム付近でイカを掛けたことから、ボトムにいるだろうと目星を付けて、ボトムを舐めるように誘っていく。

 

着底状態でシェイキング。半回転ごとにシェイキング。1巻きごとにシェイキング。シェイクとステイを織り交ぜながらバリエーションを広く展開していく。

誰かのパターンとは違う方法で。もし、switchのパターンで釣れたのであればそれをみんなに共有しよう。多分、前提にそんな気持ちを持っているから、イサキ狙いのときもバチコンやったのかもしれない。

そんな気持ちで誰もやっていないシェイキングを多用しながら、いつか掛かってくれることを願いながら誘い続けていると、お友達にヒット。もう一人のお友達にもヒット。「ボトムから5mくらい上で来ました!」何!?今、その層にいるぜ!シェイキングでアピールしてみる。シェイクしてステイしても乗ることはなかった。

 

しばらく経過して、さらに潮流が緩やかになった。すると、着底後のステイで1杯だけ掛かった。運としかいいようがない。やっと掛けた1杯なのに、お友達2人は意図的に5杯は確実に掛けている。どうやら自分だけが迷走の領域に到達しているようだった。

 

終盤

 

白々しく、バレないように横にいるメガネのお友達のアクションを模倣することに決めた。

大きくしゃくって、ゆっくりとステイを決めている。シンプルな方法だった。ステイからのしゃくりで掛けてた。こっちはアタリもないのに・・。アピールの仕方の違いだろうと思った。

行きがけに同級生のお友達からイカメタルセットをプレゼントしてもらったことを思い出し、早速付け替える。そして、メガネのお友達からは釣り座を変更してもらった。お膳立てされ過ぎて、釣れなくて泣きたくなる。さらに自分だけイカメタル専用ロッドなのに、繊細なアタリすらない事実が追い打ちを掛ける・・。だから、考える。考えるしかない。イカメタル専用ロッドという柔らかい先端だから、かなり大きくシャクらないと周りのシャクリ幅(ライトジギングタックル)と一緒にならないのではないか。だから掛からない(反応しない反応してくれない)と想定した。

そう思って、お友達よりも大きくシャクろうと思い、2巻きしながら大きくシャクってステイを決める。

すると掛かった。しかも2連掛け!

次は、着底後すぐに5mほど巻いてシャクり上げてからのステイ。今度はロッドが上に跳ねた。すかさずアワセると乗った。

 

どうやら、棚は結構縦に広がっている模様。中層からボトムにかけて、5m間隔でフリーフォール&ストップを繰り返しているとまたもや連掛け成功。上に大きく動かしても下に大きく動かしてもイカが反応することを知った。いつしか、潮はあまり動かなくなって、真下にイカメタルが落下するようになっていた。

 

もう時間がないから、効率重視で落下中は中層から5m間隔でフリーフォール&ストップ、着底してからは5m間隔で巻き上げ(リフト)&ステイをしていくと、どちらかで掛かるようになった。ステイ中に繊細なアタリもしっかりと捉えられて掛けられるようになった。

 

そして、明日も仕事。マジで帰らないとヤバイ時間となってストップフィッシング。延長戦が終了した。

みなさん20杯ほど釣れたようで、switchも終盤の終盤に遅れを取り戻せたようで20杯ジャストが釣果となった。

 

あとがき

 

物凄い潮流に成す術なく時間だけが過ぎて行ってしまったので、通常の夜焚きイカの釣果からすれば貧果なのかもしれないが、ほぼ夜焚き初心者の我々にとって、ヒットパターンを掴んだことや潮流に対抗する課題を見つけたことは、大きな財産になったのではないかと思う。むしろ、パターンを掴んでからの短時間でこれだけのイカを釣りあげたこと事態が驚異的過ぎるのではないかと思われる。

 

そして、今回の料理がこちら↓。

 

ヤリイカのお刺身&イカ焼き。いつものパターン。子供がめっちゃ食べてくれるのは釣った本人としてはめちゃめちゃ嬉しい。妻も喜んでくれるからそれも嬉しい。

 

釣りとタバコの依存度は同じレベル。むしろ上かも。

switch