ロードバイクとルック車に乗ってみて、それぞれの違いについて語る!

ロードバイクとルック車に乗ってみて、それぞれの違いについて語る!

こんにちわ。ロードバイク初心者のswitchです。

2019年、趣味の一つとしてロードバイク(サイクリング)が加わり、自ずと釣りに時間を割くことができず、ブログの更新が鈍っているここ最近なのですが、今回、ブログテーマの一つにロードバイク初心者関連の記事を加えてみようと思い、この記事が第一弾の試みとなります。

(・・将来的には釣りと自転車を融合させた新たな境地に持って行ければと考えています。)

ロードバイクは非常に高い買い物なので、きっと高級ロードバイクなんか一生乗れないので、あくまでも初心者の目線でコスパ重視でいろいろと書いてみようと思います。そんな第一弾のテーマは、「ルック車」についてです!

ロードバイクは10万円代のエントリーモデルから100万円を超すハイエンドクラスまで、多種多様の性能に特化・細分化されたバイクが存在します。

ロードバイク初心者として、平均月収のサラリーマンパパの一人として、最初のロードバイクを選ぶにあたり、何を選べばいいのか、どんな知識が必要なのか、そういうことも分からずにロードバイクの世界の扉を開いたswitchには自転車の良し悪しなんか全く分からず、ただ純粋に低価格を最重視してロードバイクを選びました。

ネットで2万円〜3万円でロードバイクが買えることに、ロードがこの価格で買えるんだ!と興奮しつつ、ポチっとしました。それが、ロードバイクのヒエラルキーの最下層にカテゴライズされている「ルック車」と呼ばれるロードバイク達です。もちろん、switchはルック車という名称すらその当時は知らないわけで・・、ルック車がロードバイクにカテゴライズされるのかよくわかりませんが、switchはこのルック車に2ヶ月ほど乗り、その後、エントリーモデルのロードバイクに乗ることとなりました・・。

今回は、そんな経験を活かしてルック車とエントリーモデルのロードバイクがどう違うのか、その境界線なんかを書いてみようと思います。

 

 

ルック車とロードバイクとの「差」

 

ロードバイクに見える自転車という定義の自転車のことをルック車と言われるそうですが、ここでは、そんなルック車とルック車ではないロードバイクの装備・性能面の違いについて書いてみようと思います。

 

① STIレバーの有無

デュアルコントロールレバーともいわれる、ブレーキレバーとシフトレバーが一緒になっているレバーのことで、ブレーキレバーと変速レバーを一体化することにより、ドロップハンドルバーから手を離すことなく、ブレーキと変速ができる便利なレバーのことです↓。

ロードバイクはこのレバーをカチカチと操作してシフトチェンジをするので、クロスバイクのようにシフトレバーとブレーキレバーが分離されているタイプのものは、ロードバイク(STIレバー搭載)のギアチェンジによる快適性を体験できるものではありませんので、ルック車とエントリーモデルの違いとして一つの指標となるのではないかと思われます。

 

② 総重量10キロの壁

たくさん種類のある自転車の中でも、ロードバイクといわれるジャンルの自転車はとても軽いです。どのメーカーのエントリークラスのロードバイクでも10kgを指標にして軽くなっていきます。

もちろん、値段が高くなるにつれてアルミフレームからカーボンフレームとなり、値段に比例して重量が軽くなっていくのですが、ルック車の場合、ボディ(フレーム)の材質がロードバイクでは使われないスチール製となっている傾向が高く、総重量を指標にしてルック車とロードバイクを区別することができます。

ちなみに、switchのルック車は材質がスチール製で総重量が17キロありました。見た目はロードバイクなのに、重量差だけでも約2倍もの重さがあります。

経験談になりますが、軽さは自転車において正義だと思います!初めてルック車からロードバイクに乗って坂道を走った時、なんだこの軽さ!!これが本物のロードバイクなんだ!と総重量の違いによる加速性や走行性の向上に驚きました。

 

③ コンポ

シマノ製のコンポのグレードとして、最上位順にデュラエース>アルテグラ>105>ティアグラ>ソラ>クラリスの順にグレードが別れています。

ロードバイクにおいて、エントリーモデルがクラリスやソラが搭載されたコンポになるので、それ以下のグレードである、ターニーが付いているモデルはルック車の可能性があります。

ちなみに、全てにおいてターニーだからルック車という訳ではなく、ターニーのコンポでもSTIレバー搭載のモデルもあるので、ターニー搭載だからといって全てが全てルック車ではありません。

再び経験者が語る!ですが、ネットなんかで、「安心のシマノ○○段変速」なんかの謳い文句に騙されないようにしてください。シマノ製品=本物のロードバイク≒信頼と思ってはいけません。

 

この3つの違いは、実物に触れることができないネット通販でもルック車とエントリーモデルを区別することができます。

それでは、次に実際にそれぞれのバイクを乗って感じたことを書いていこうと思います。

 

実際に乗って感じた違い

 

ルック車からエントリーモデルのロードバイクにそれぞれ乗ってみて、具体的に何が違うのか、何が一緒だったのか書いてみます。

 

① 速度

これからロードバイクに乗ろうと考えている人や、ルック車という存在を知っている人がルック車って速いの?と疑問に思われると思います。

それぞれ乗ってみて、最高速度だけに視点をあてて回答するならば、答えは「どちらも変わらない」という回答になります。

ルックもロードも下り坂で50km/hは出ます。

例えルック車がエントリーモデルのバイクよりも2倍重かろうが、28cのタイヤであろうが、エンジン(人間)のパワーによって自転車は速度を生み出す乗り物なので、速度だけでいえばあまり大差を感じられませんでした。実際に、アルテグラ搭載のロードに乗ってるおじさんを追い越したこともありますし、クラリス搭載のロードに乗ってるお兄さんに追い抜かれたこともあります。なので、速さはエンジン(人間)によると考えています。

しかし、平均速度や加速、航続性能などの総合的な速度であれば、性能差でロードの方が速いです。

 

 

② 巡航性能

自転車を長距離走る、という項目において、やはり軽さは長所の一つだと思いますし、ショックを吸収する性能なんかも鑑みると、ルック車は劣っていると思います。

例えばの話になりますが、ロードで100キロ走る疲労度≒ルックで60キロ走る疲労度くらいの差があるのではないかと思います。

 

③ 制動

グレードが下がるにつれて値段も下がる≒制動力も低下するので、価格の安いルック車の方がブレーキの効きが悪いです。ブレーキの効きが悪いということは危険性が増すということに直結します。

ちなみにswitchは、初めてエントリーモデルに乗ってブレーキをかけた時、キックバックする感覚をおぼえるくらいに制動性能の違いに感動しました。

 

ルック車って実際どうなの?

 

ルックとロードの性能面や乗車体験の違いについて、いろいろと書いてみましたが、ここではルック車に乗ってどうだったか書いてみようと思います。

 

・・ ルック車に乗ってる自覚を持った時、サイクリングが恥ずかしくなった ・・。

ルック車という単語すら知らずにロードバイクと思ってルック車を買ったswitchです。なので、この自転車でサイクリングや長距離を走ろうと企んでいました。しかし、ある日、なんだか自分の乗っている自転車はロードではないのではないかと思う日が来てしまいました。いろいろと検索しながら知識を蓄えていくにつれて、ルック車という単語を知ることになります・・。通勤オンリーではなく、趣味でも自転車に乗ろうと考えていたので、ルックだろうがロードだろうが関係ないとは思いつつもサイクリングでロードに乗ってる人に見られたくはなかったです。

 

・・ 自転車屋さんに持って行きづらい ・・。

サイクリングが恥ずかしくなった経緯と同じなのですが、サイクリング行くぜ!的な格好で自転車屋さんに持って行きづらくなりました。なぜなら、自転車屋のお兄さんは絶対にswitchの乗ってる自転車を見て、「ルックやん!」と分かるからです。外面を結構気にするタイプなので、非常に恥ずかしかったです。

 

・・ ドロップハンドルってだけで、凄い自転車だと思われる ・・。

先程まで書いた恥ずかしいとは逆の経験なのですが、ロードバイクの世界を知らない社会通念上ほとんどの人から、ドロップハンドルの自転車(ルック)に乗っているだけで、「速そう!」「高そう(値段)」「かっこいい」「おしゃれ」と言われます。

 

・・ 通勤(通学)が楽しくなる ・・。

ルックであろうがロードであろうが、どちらも前傾姿勢で風を切って進むことには変わりはないので、渋滞にはまることもない自転車通勤が楽しくなりました。

 

switchはルック車に乗って、そういう経験をしました。

 

パターン別、ルックorロードのすすめ

 

ここでは、どういうパターンの人であればルック車と相性がいいのか、ロードと相性がいいのか自分なりに書いてみようと思います。

 

① 通勤(通学)に乗りたい!

自転車で通勤通学するのであれば、ロード(ルック)よりも街乗りに特化したクロスの方が使い勝手がいいのでクロスをおすすめしますが、それでもロード(ルック)に乗りたい!と思われる人はルックをすすめます。

理由としては、長距離などの特殊な場合を除き、ロードの性能なんか必要ないと思うからです。さらに、盗難の可能性なんかを考えてみるとルックを盗まれるよりもロードを盗まれた方が経済損失が高いということも考えます。

しかし、メインは通勤(通学)だけど、サブでサイクリングをしたい!と考えている人はロードを勧めます。理由としては、ルックを買ったら絶対にロードが欲しくなるからです。(実体験・・)

 

② サイクリングを楽しみたい!

ルックは絶対に買わない方がいいです。

 

③ ヘルメットやサイクルジャージを着て車道を走りたい。

ルックは絶対に買わない方がいいです。105以上のコンポから始めた方がいいです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

他にもルック車とロードバイクの相違点はたくさんあるのですが、実際にルック車に乗って思ったことは、ルック車でも普通にママチャリなんかより速い自転車です。

サイクリングに行って、普通に本物のロードバイクに乗ってる自転車乗りの人を追い抜くこともできます。しかし、サイクリングに行くとアウェイ感というか、疎外感を感じます。なぜなら、ルック車とはロードバイクに見える自転車であって、サイクリングで主に走っているバイクは本物のロードバイクだからです。周りの人が自分の自転車を見ているのかわかりませんが、自分自身がロードバイクではない自転車に乗っていると考えている時点でせっかくのサイクリングが十分に楽しめなくなってしまいます。

ロードバイクってカッコいいですし、街乗りなんかでピストやクロモリなんかを見るとおしゃれですよね。かっこいいなって思う街乗りロードバイクでも、よく見たらルック車だったこともよくあります。また、ルック車を選んだ自分自身の個人的な見解になるのですが、自転車を選ぶのは自由でいいと私は思います。

ただ、ルック車でサイクリング、つまり、ヘルメットを被って車道走行をしたり、高速巡航したり、SPDペダルを付けたりしてより一層サイクリングを楽しみたいという方にはおすすめできません。なぜなら、ルック車はロードバイクに見える自転車であって、ロードバイクではないからです。そう作られていません。なので、危険な場面も多くなってくると思います。本物のロードバイクの方が絶対にサイクリングは面白いと思います。

いろいろと書いてみましたが、少しでも誰かの参考になってくれればと思います。

 

通勤時間が楽しみに変わる喜び

 

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