【自転車通勤】ワークマンのコスパ抜群の冬用インナータイツ「ライジングトレイルタイツ」のススメ
- 2019.12.06
- 通勤自転車対策
- findOut, インナータイツ, コンプレッションウェア, ファインドアウト, ライジングトレイルタイツ, ワークマン

約15年以上も前から夏用インナーウェア(コンプレッションウェア)の着用歴を有しているのに、夏用も冬用もそこまで変わらないだろうと高をくくり夏用インナーウェアをオールシーズン使用していたことで毎年冬になるとレイヤリング迷子になっていたswitchです。
ちなみに、冬用インナーウェア歴は0年目・・。今年初めて冬用インナーウェア(コンプレッションウェア)を着用し、その温かさに衝撃を受けている日々で、やっと冬のレイヤリング迷子から脱却できそうな予感ではございますが、今回の記事は、そんな冬用インナーウェア(コンプレッションウェア)の中からわたしが愛用している、ワークマンから発売されている「ライジングトレイルタイツ」の素晴らしさを紹介しようと思います。
ライジングトレイルタイツとは
ライジングトレイルタイツとは、ワークマンの中でもスポーツアイテムに特化したブランド、「Find−Out」から発売されている冬用インナータイツです。
名称はライジングトレイルタイツという名称ですが、俗に言うインナータイツ(冬)やコンプレッションウェア(冬)と同じです。
ちなみに、カラーは5種類もあって、サイズはSから3Lまで揃っております。
ユニクロで売っているようなヒートテックタイプのタイツと違って、スポーツ向けに作られているので、肌にフィットするタイプになっているので、筋肉の無駄な揺れを軽減することで下半身の動きをサポート(疲労軽減)することができます。
多角的インプレ
switchの身体ステータスは、
身長:172センチ
体重: 60キロ
体格:普通の典型的な日本人体型(胴長短足)
という立派な日本人の標準(胴長短足)体型なので、一応試着したところ、switchの下半身ではMサイズが一番しっくりとフィットしてくれていましたが、裾がほんの少しだけ短いためにくるぶしソックスを履いてしまうと地肌が見える隙間があいてしまったのでLサイズとなりました。
裏地はピーチ起毛
桃の肌のような肌触りの起毛のことを「ピーチ起毛」というそうなのですが、このライジングトレイルタイツの裏地はピーチ起毛となっております。
生地が夏用タイツよりは厚めなので、伸縮しにくく履きにくいのかな?という先入観がありましたが、この起毛のおかげですっごくなめらかで履きやすいです。
前開きタイプ
女性には関係ないと思いますが、前開きタイプ設計となっています。
※ 前開きタイプのデメリットですが、タイツのみでランニングやジョギングができません。絶対にハーフパンツを履いておきましょう。
通勤インプレ
見た目は夏用コンプレッションインナーも冬用コンプレッションインナーも、ほとんど変わりませんが、性能が全く違います。夏用がUVカットや吸汗・速乾、通気性による冷感冷涼タイプであるならば、冬用は保温と防風と発熱(吸湿発熱)になるので、機能がまったく違います。そして、その機能の違いは明らかな着心地の違いとなってわたしたちに教えてくれます。
どれくらい違うのか図で説明すると、こんな感じに↓。
気候/インナー種別 | 夏用インナー | 冬用インナー |
強風 | 風を感じる | 風を感じない |
10℃〜 | すごく寒い | 少し寒い |
〜5℃ | 超寒い | 寒い |
表現・・大丈夫かな・・一応、これくらい違います。
なので、12月上旬現在の今、もし夏用インナーを着て自転車通勤すると、序盤は震えながら走り出し、徐々に温まりながら出勤すると思います。結果、自転車通勤が修行に感じると思われます。しかし、冬用インナーを着ていれば寒さに凍えることもなく徐々に温もりながら通勤していると思いますし、それくらい冬用インナーと夏用インナーは違います。
まとめ
そもそもコンプレッションインナーって某スポーツメーカーだと定価5000円以上します。にも関わらず、ワークマンのコンプレッションインナー(正式名称はライジングトレイルタイツ)が980円で販売されている現実はもう、神さまとしかいいようがありません。
試しにでもよいと思います。是非着てみてはいかがでしょうか!
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