俺はBiSHを聴きながら自転車通勤したいだけなんだ!〜VOCALSKULL骨伝導サングラス”alien5”のススメ〜

俺はBiSHを聴きながら自転車通勤したいだけなんだ!〜VOCALSKULL骨伝導サングラス”alien5”のススメ〜

吹き抜けるように師走が過ぎ去った2020年1月・・。

まだまだ本格的な寒さとは言い難い福岡ではありますが、車通勤の混雑渋滞やバス・電車通勤の過密空間を味わうより、序盤の寒さは身に滲みますが、天気予報による雨対策さえしっかりしておけば自転車通勤の方が快適で自由で楽しく通勤できるので、冬でも自転車ってアリだな・・。朝からイライラしないって何気に良いな・・。そんな充実した冬の通勤を過ごせているswitchです。

そんなわたしですが、釣りや自転車の他に音楽を聴くことも好きでして、昨年からMONDO GROSSOさんの「偽りのシンパシー」という歌をエンドレスに聴いておりまして・・

その歌のボーカリストのアイナ・ジ・エンドさんの歌声に惚れ、アイナさん経由でアイナさんの所属しているグループ“BiSH”のファンになりました。

 

齢32にして初めてアイドルという道に一歩踏み入れたswitchではあります。

アイドルという世界に踏み入れたことがない未知の領域から、アイドルを好きになってしまった自分に、少なからず違和感といいますか抵抗を感じております。

BiSHを聴いて思うのですが、もはやアイドルの概念とは何なのだろうかと思います。アイドルに偏見があった訳ではありませんが、BiSHめっちゃ良いじゃん!ただただBiSHの歌をいつでもどこでも聴いておきたいだけで、どうしても自転車に乗りながらプロミスザスターを聴きたいのであります。

 

BiSH沼は底なし・・

しかし、自転車に乗ってイヤホンで耳を塞ぐ行為は2015年に改正された道路交通法で違法と定められているようでして、「14歳以上の人が、14類型の『危険行為』で3年間に2回摘発されると、3時間の有料講習が義務づけられる」という法律が定められました。

ちなみに講習には5,700円の受講料が必要となり、受講しなければ5万円以下の罰金が課せられます。

なお、14類型の『危険行為』には、イヤホンのほかスマホの操作をしながらの運転、傘さし運転も含まれています。また、イヤホンの片耳もアウトのようです。

 

自称ではありますが、モラルに反しないサイクリストを気取っているswitchにとって、自転車通勤中に音楽が聴けないのは本当に残念なことで、どうにかならないか・・どうやったらBiSHを聴けるか調べたところ、結構簡単に合法的に音楽を聴くことができる“骨伝導イヤホン”というモノがあることがあっさりと分かったので、さっそく購入して試してみたので紹介しようと思います!

 

その前に・・。

イヤホンで耳を塞いで自転車に乗ることは本当に危ないです。相手が悪いのであればイヤホンライダーに何の非もないでしょうが、少しでも非がある場合、自分はどうであれ相手が可愛そうです。例え、音量設定を小さくして外の音が多少聞こえるようにしていたとしても、耳栓のように塞ぐタイプのカナル型が流行している現在、そんな言い訳は通用しないと思います。クラクションの音は聞こえたとしても、徐行中のプリウスのモーター音に気がつかないはずです。音楽の没入感は我々に時間を忘れさせるようなひと時を味わうことができますが、時として、それが仇となります。まぁ、だから自転車ではイヤホンで耳を塞ぐなってことに繋がるのですが。

とにかく!みんなで、”社会のルール”を守り、モラルあるサイクリストを目指しましょう!

それでは、骨伝導イヤホンについて書いてみます。

 

骨伝導とは

耳から鼓膜を経由して、聴覚神経に届いて聞く音のことを「気導音」というそうなのですが、この気導音以外にも人間は音を感じ取ることができます。それが、「骨伝導」といって、骨から直接鼓膜を通すことなく聴覚神経に届かせる方法です。

 

ちなみに、”自分の声”は骨伝導と気導音の両方で聴こえているらしく、自分の声を録音(気導音のみ)した音を聞くと違和感を抱くのはその理屈だそうです。

そんな骨伝導ですが、カナル型イヤホンのような耳を完全に塞がなくても音が聞こえるというメリットがあります。つまり、耳を塞がなくても音楽が聴けるので外の音を聴きながら骨伝導で音楽を楽しむことができるということです。

とどのつまり、合法的に自転車に乗って音楽が聞けるということです!

 

まずはイヤホンとヘッドホンの定義を調べる

イヤホンとは、耳の中に入れるタイプ全般のことをいい、ヘッドホンは耳たぶを覆うタイプ全般のことをいうようです。

ちなみに、形状別で分類すると、イヤホンは遮音性を高めて音漏れしにくい耳栓のようなタイプをカナル型、耳に引っ掛けるタイプをインナーイヤー型と分類するようで、ヘッドホンでは外耳を覆うものをオーバーイヤー型、外耳に乗るものをオンイヤー型というように、それぞれに特徴があるようです。

なので、定義上は骨伝導イヤホンというよりは、骨伝導ヘッドホンと呼ぶ方が正しいのかもしれませんが、よくわかんないので骨伝導イヤホンとして書いていきます。

そして、骨伝導イヤホンを調べる・・

骨伝導とはどんな現象なのか、イヤホンヘッドホンの定義が分かったところで、次はどんな骨伝導イヤホン(ヘッドホン)を買うか、という段階に入ろうと思います。

周りに骨伝導オーディオ機器を使っている知り合いがいないので、一から自分なりに調べましたが、普通のイヤホンやヘッドホンのようにコードタイプや、ワイヤレスタイプがあり、知らないメーカーが多くて、値段の幅も5千円くらいの価格から3万円以上の製品まであって、どの価格帯を選べば音質がそこそこ良いのだろうか、自分の求めているモノが何なのかわからなくなってしまってしまいました・・とにかく未知の領域!分からないことが分からない状態!

それでも・・骨伝導機器がないとBiSHが聴けない・・1日でも早く音楽のある通勤生活を始めたい!音漏れ万歳スピーカー通勤なんてしたくない!

迷いに迷った挙げ句、こんな骨伝導機器があることを知った。

なんと、メガネ(サングラス)タイプ!

今までイヤホンではありえなかったタイプです。

似ているといえば、イヤホンではなく”スピーカー”として、BOSEさんがスピーカー内蔵サングラスを世の中に出しているくらいで、サングラスタイプは骨伝導が切り開いたオーディオ製品と言ってもよいのではないかと思われます。

 

葛藤の末・・骨伝導しか見ねぇ!俺が人柱になってやる!

alien5をクリック・・。(ごくり・・)

 

どうしてメガネタイプを選んだの?

自転車に乗ってBiSHが聞ければそれでいいのですが、どうせならイヤホンが使い辛い場面でも音楽が聴ける汎用性がある方がいい。ということで、メガネタイプの方が使える場面が多い気がしてメガネタイプを選びました。

何種類かあるメガネのレンズカラーの中でブラックの偏光サングラスを選んだ理由としては、暗くなった帰り道で音楽を聴くことや、五感を研ぎ澄ますナイトフィッシングなんかで音楽を聴こうと考えていないことがあります。デイフィッシングでは五感を研ぎ澄まさないのか?と言われればそうではないのですが、夜に音楽を聴くって、デイよりも余計に神経使う必要があると思うし危ない気がするので、こういうオーディオ機器はそもそもデイオンリーで使おうと考えていたことと、サングラスを掛けて釣りをしている人はたくさんいても、釣りをしながらイヤホンで耳を塞いで音楽を聴いている釣り人を見たことがない。という理由もメガネタイプの偏光サングラスを選んだ一つの理由です。

あとは、購入した後になって「もしかすると便利かも・・」って思ったことなのですが、家族で遠出する場合、基本的に車の中は子どもたち用の音楽が流れているのですが、そういう時にサングラスを掛けたまま音楽を聴くことができれば、紫外線から目の保護をしつつ自分の好きな音楽を聴くことができるのでドライブの集中力を高めてくれるのではないかと思います。

 

alien5開封!

数日後に届いたダンボールを開けたのがこちら↓。

iPhoneの入ってる外箱みたいな質感で高級感な箱感があります。

続いて、中身がこちら↓。

メガネの他に、電源ケーブル、取扱説明書、耳栓、傷だらけのレンズの型?が入っていました。

新たなレンズを作るための型なのでしょうか?それとも、伊達メガネ用の交換レンズでしょうか・・。もし伊達メガネ用の交換レンズだったら傷だらけやないか!

期待しているだけにショックだったのが、レンズの傷・・↓。

さっそく返品対象になるので億劫なのですが、ただただ検品システムがないことにがっかりします。

フレームにも擦れた痕があった・・。

さて、せっかく届いたのですぐに使いたいのですが、レンズだけ送ってくれるのでしょうか・・。事後報告予定です。

 

BOSEさんのメガネを買っていたらこんなことにはならなかったのでしょうが、長い時間かけて選んだこともあり、ショックでした。

いざ実聴!!!

ここからが、人柱として発揮される文章です。

骨伝導サングラスに興味を抱いている人はここから読めばいいのです!(たくさん書いてごめんなさい!)

ちなみに、このサングラスで検証に使用した音楽は、サザンオールスターズの「愛の言霊」です。

おい!switchよ!BiSH聴けよ!

まず、ファーストインプレッションは、「あれ?普通にスピーカーじゃん?」という期待を下回る時に生まれる興醒め感・・。

骨伝導ということで新しい聴こえ方がするのではないかと思っていたswitchでしたが、普通に音が聴こえました。よくよく考えれば気導音も骨伝導も伝わり方が違うだけで届かせる場所は共通して聴覚神経なので、突拍子もない想像をしていたことで自ら興醒めに陥ってしまった訳ですが、普通に聴こえます!

 

ちなみに、音量が小さくても結構音漏れします。そのせいでスピーカーじゃん!とファーストインプレッションで思ったのかもしれません・・。

骨伝導オーディオ機器が音漏れすることは事前の調べでは把握していたのですが、明らかにiPhoneのイヤホン以上に音漏れしています。

感覚で例えるならば、エレベーターでは完全に全体に音が聴こえるレベルだと思うし、事務室では隣の人なら聴こえるレベルだと思います。

けれども、あら不思議、耳を塞いでも聴こえる。外の音に干渉されずに音楽が聴こえる。ポイントによっては音が増幅されて大きく聴こえる。これが骨伝導の真骨頂!!!

 

音漏れの音量と期待していたほどの音質ではなかったことで、二重で残念ではあったけれど、そもそも、骨伝導サングラスをメインで使用する訳ではなく、メインで使用することができない場面で使うスーパーサブ的な存在で使うことを再認識できたし、これから自転車に乗っていても音楽が聴けることや、デイ・フィッシングやドライブでもサングラスを掛けているだけなのに音楽が聴けるのは嬉しいです。

 

簡単な操作方法紹介

操作は簡単!電源・プラス・マイナスの3つのボタンで操作ができます!

ON/OFF : 電源ボタン長押し(音声あり)

ペアリング : OFF状態で5秒ほど電源ボタン長押し

スタート  : ON状態で電源ボタンを押す

音量調整  : プラスorマイナスボタン

次の曲   : プラスボタン長押し

他にも通話操作ができるようです。

 

まとめ

いかがでしたか?

switch個人の思う、骨伝導サングラスのメリットとしては、

合法で自転車で音楽が聴ける!

サングラスで目を保護しつつ、音楽を聴けるという一石二鳥感は、もう、自転車乗りのマストアイテムと言ってもいいのではないかと思うレベルです。

サングラスはOKだけど、イヤホンはNGという場面で音楽が聴ける!

自転車もそうですが、実は車でも耳を塞ぐイヤホンは禁止されているんですね。なので、ドライブという点においても骨伝導サングラスは活躍するのではないかと思います。

 

反対に欠点と言えば、

盛大に音漏れする!

音質が悪い!

という性能面がイヤホン・ヘッドホンとかなり劣ります。しかし、発展途上の世界だと思いますので今後、性能がどんどん良くなっていくのではないかと思われます。

何度も書きますが、骨伝導オーディオ機器はあくまでもメイン機器が使えないような状況で音楽が聴けるというスーパーサブ的存在だと思います。

 

いろいろと書いてみましたが、メリットデメリットはありますが、骨伝導オーディオ機器によって自転車乗りでも音楽が聴けるようになったという扉があることは本当に素晴らしいことだと思います。

是非、興味がある方は試してみてください!そして、通勤を楽しんでください!