NEWロッドでイカが釣りたい・・。秘境、アジイカ釣行!

NEWロッドでイカが釣りたい・・。秘境、アジイカ釣行!

2020年・・。
時は正月というイベントをかなり前に過ぎており、新たな年となって、すでに3ヶ月が経過した。多忙だ・・。書きたいことはたくさんあるのに追いつかない。

この忙しさの連続の正体は、家を買おうと企画したのが最初のスタートで、3ヶ月以上が経過した今となっては、もう引っ越しまで終わっていて、すでに新たな家に住んでいるのだけれど、本当にあっという間の3ヶ月だった。我々の家族の認識としては、あっという間の3ヶ月だったに違いない。あまりの忙しさに家族からバレンタインデーのチョコを貰っていないことも一つの証明になるだろう。それに、来週になったらホワイトデーを迎えようとしている。

なぁ・・それでもホワイトデーになったら甘いものを見繕う必要があるのだろうか・・?

switch家のホワイトデー事情はさておき、そんな現時点において、新たな家に住んでいても、やらないといけないことが次々に生まれてくるから、結構疲れてるし余裕がない。こっち側を片付けるとあちら側のやらないといけないことが溜まってしまう感じできりがない。なんだか忙しさが無限に迫ってくるような、とにかくたくさんの忙しさの波にのまれているせいか、今年に入ってから2回しかまともな釣行に行っていないにも関わらず、釣りに飢えていない自分がいる。それに加えて、ブログ全然書けていないし、釣りも読書も全然だ・・。全然プライベートがダメなのに満たされている自分がいる。どういうことかというと、異常だということだ。それなのに、この忙しさのおかげで満たされている。

そう。今、俺はかなり充実している。

例えることが仕事のことしか思いつかないけれど、長期的に仕事が忙しいのに、成績が好調で、そのおかげでいくら体力的に精神的にきつかったとしても充実している気分に似ている。それのプライベート版と言い換えてもいいかもしれない。日常が満たされているおかげで非日常がなくても安定しているということなのだろう。もしくは、非日常がないことに慣れた・・ということなのかもしれない。

なんだか・・ただ忙しいだけなのに精神が満たされていて、その忙しさの中のどこを探しても価値を見出せないにも関わらず充実している・・気がつけば3月になっていて、何も生み出していない今が嫌になる。本当にやりたいことをやれていないのに、本当にやりたいことで悩んだり苦悩してもいないのに、満たされている。もしかすると、本当にやりたいことや本当にやりたいことに悩むことがどれだけ苦痛なのか知っているからこそ、この今の忙しさはそれを忘れ去ることができて良いのかもしれない。

 

そんな状況だからだろうか、楽しみに待っていたオフショア釣行が破天により欠航となってしまった時、これで忙しさの1つや2つ片付けることができると思ってしまって、あまりショックを受けない自分がいて嫌になった。今まで、オフショア釣行が悪天候で破綻したことはいくつもあったけれど、どれも未曾有の悔しさの塊だったと思う。

俺のやりたいことってマイホームを建てることだったっけ?
いや違う。マイホームを建てたいなんて一度も考えたことなんてない。でも、例えマイホームを建てたいという思いが妻の願いだったとしても、それは僕の願いでもあって、だからこそ、優先度は高いと思う。
自分を犠牲にしてでも?
家族とはそういうものだと思う。おそらく、自己犠牲という表現は正解なようでいて本質が違う気がするけれど、俺という人間は家族という一つの生き物に取り込まれている。もう自分だけでは成り立たないし、妻だけでも子供だけでも成り立つことができない。お互いにイラってすることはあるし、もう正直どうにでもなれと思う時はたくさんある。けれど、それが家族ということなんだと思う。現時点ではそういう考えだ。

そうは言いつつも、ケンカした。ケンカというケンカではないけれど、拮抗していた糸が切れた感じ。最近、お互いリスペクトが少なくなってしまっているから、こうなってしまうのは時間の問題だった。こういう時は、一度離れてしまった方がいい。妻はさらにイライラするかもしれないけれど、俺までイライラしたら意味がない。妻は頑張っている。けれども俺も頑張っている。お互いに忙しくてそこが見えていないだけなのだ。苛立ちに絡め取られて、お互い頑張っているにも関わらず、足りなかったリスペクトのせいで生まれた歪をさらに広げる行為に何の意味がある?なんのためのマイホームなのだろうか。マイホームのせいで関係が崩れるって本末転倒だろ。
もういいさ。ちょうど、日曜日に計画していたオフショア釣行が荒天欠航になったんだ。その時間を好きに使うことはしないが、せめて、家族が寝静まった時間だけでも好きにさせてもらおう。そして、家族をないがしろにした罪悪感を溜めて尖った妻への憎悪をポキポキとへし折って出直そう。

さぁ、釣りに行くぞ!

 

アジ&イカ装備を一新!

家庭という領域から脱走するような形で釣行プランが生まれたけれど、やはり車に乗ってしまうと釣り欲はいつものとおり湧いてくる。それに、家からの距離が物理的に遠くなるだけで冷静になる。もしかすると、釣りは家庭円満のツールであるのかもしれない。そう思うのはきっと俺だけだろうか・・。妻側の視点を持つ人がこれを読んだら苛立つと思うけれど、折れる側はこうやってポキポキと自尊心を自らの力で折らないとやっていけないということ。お互いが主張するだけではやっていけない。どちらかが折れる必要がある。

そういえば、新しくエギングロッドを購入した。今年は本格的にエギングに染まってみようと企んで(去年もそうだったけど・・)いる。

ミドルクラスロッドのエメラルダスAIRの86Mを買った。

これから、釣行回数がどのくらいこれから伸びていくか分からないけれど、いつも10fのシーバスロッドを使ってイカを釣っていたけれど、8.6fのエギングロッドを買ってみた。今日はこのエギングロッドでイカを釣る。そんなプランだ。

3.0号以下のエギを使用するから、メインライン0.3号を巻いているカルディアを選択。

ウルトラライトなエギングになってしまったけれど、これでジグ単を投げることも可能だろう。

 

いざ、釣行開始!!

 

時々、粒の小さい細かな雨が降っていたけれど、主に現地では霧雨状の雨が降っていた。天気予報では、これから風が強く吹く予報だからだろうか、秘境ポイントに先行者がいないことがとても嬉しかった。

気温は決して寒いわけではなく、レイヤリングの効果と20分ばかり歩いてたどり着いたからだろうか、湿度が高く風裏による無風で吐く息が白く膨張せずに漂っては何度も消える光景がやけに鮮明に残った。

秘境にたどり着くまで、イカ狙い寄りのアジ狙いという感じで、エギを結んではいたけれど、現地のコンディションを確認して何を狙うか考えようとしていたけれど、この無風状況ではイカが狙いやすいだろう。ということで到着早々にキャストする。しかし、10fのキャスト感覚でキャストしてみたけれど全然飛ばない。

キャストの精度にムラっ気はあるけれど、振る!振り抜く!より弾性を利用して振るという感覚だと飛距離が伸びるようになった。新品ということもあり、ビビって投げたけど飛距離はもっと伸びる見込み。

ちなみにロッドは操作性はめちゃめちゃ軽い。今までエギングロッドを操作していたわけではなかったから、これがAGSのおかげなのか、そもそもロッドのおかげなのかLTリールのおかげなのか分からないけれど、無限にしゃくれる感じ。まさにエアー。

以前よりもあらゆる性質が向上した実感があった。けれども全然釣れない・・それにアジのライズもない・・。潮汐は満潮という頂点を過ぎて下げに入った。

到着早々に麻婆丼を食べ終えた同行者のJ君がようやく釣りを開始するようで、「フック変更したんですけど、エリア10ってこんな泳ぎっすかねー?」とエリア10信者の僕に声を掛けてきた。

J君の操作するエリア10はまさしく僕の記憶に残っている表層ちょい下を泳ぐ、飛ばないけれど安くてよく釣れるエリア10そのものの動きだったから、「しっかり水を噛んで泳いでるので大丈夫っすよ!」と言うと、「了解しやした!」って感じでキャストして、その一投でやりやがった。

「よし来た!」

「(おいおい)マジかよ!」

いや・・カッコ良すぎだろ・・第一投だぞ・・マジカッコイイ・・。

それに、ファイトしながらブレイクを避けるように魚の位置に合わせて自分のポジションを変えたり魚の頭の向きに合わせて柔軟に距離を詰めていってる。なかなかできないことを普通にやってることを見せつけられてさらにカッコイイ。

60センチクラスの綺麗な銀色のシーバスをキャッチ!

どんな場所をトレースしてどんな操作してるんだろうと、かなり興味があったから、視界の端にJ君を入れてエギをしゃくってたら、今度は水柱がバシュっと出た。すぐにJ君のロッドが曲がる、・・またこいつか!(笑)シーバス連続キャッチ・・。

2尾目の出し方もカッコイイ・・。シーバス・・しようかな・・(見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだみちゃダメだ!)
ひたすらエギをしゃくるもノーバイト・・。そこそこ凪いでいた風が急に吹き始めたところに秘境手前でカマスを釣っていた釣友Uさんが遅れて登場。

3人揃ったところで、面白さが跳ね上がる。それぞれがそれぞれの釣りで釣果をあげるべく、集中が研ぎ澄まされていく。イカを諦めてアジを狙うことに決めた。フロート付けてアジを狙うことにしたけれど高切れでPEラインのどこかが切れてフロートが飛んでった。

強風のなか、ノットを組んで3.5号のエギをチョイスする。0.3号のラインならこれくらいの風でも大丈夫だろう・・そう思っていたけれど全然ダメで、まず、横風のせいで飛距離が出せなくなっていた。10mくらい先にブレイクのある秘境では飛距離は釣果を出す条件の一つである。飛距離は落ちるもそれでも探っていると、少し重めの違和感をロッドが捉えた・・。動いてる?うん。少し動いてるしこの引き重りはイカに似ている・・。違和感の物体が遠くに浮上した。引き波はイカに似ている・・。マジか・・イカか?

大きめのヒトデをキャッチ!

このあと、イカを諦めた。

結局、秘境ではあまり芳しくない釣果だったので秘境釣行を早期撤退し、カマスが入っていた場所へ連れていってもらったけれど、すでにカマスは抜けていたらしく釣れない・・。

Uさんにカマスを頂いて、今年3回目の釣行が終了した。(UさんにJ君、いつも頂いてばかりで申し訳ありません・・)

 

まとめ

釣れなかったけれど、これもこれで楽しい。行くだけでも楽しいし、到着したことも楽しい。もちろん、釣れることも楽しいけれど釣れないことも楽しいのだ。

帰路の途中、今日は日曜。どうせ未明に帰っても早朝には子供たちに起こされるだろう。それも人生なのだ。明日も楽しもう。家に帰りつき、あらゆる後片付けを済ませ、眠りにつく。案の定、子供に起こされて、朝からニトリへ家具を買いに行った。カマスを調理したのはその日の夕刻。

相変わらずの盛り付け下手・・。

脂の乗ったカマスがこれほど美味しいとは・・。カマス・・。