【switchのDIYブログ】庭に畑区画をつくる!

本当は1番最初にDIYしたかったのですが、おそらく、それをすると優先順位的に絶対に怒られるからやれなかったこと・・それが畑づくり・・。
実はswitch・・野菜を・・育てたかったんです!!
本来の計画では庭のど真ん中にかなり大きめの畑を作る計画でしたが、家族優先でDIYをやっていたところ当初の計画よりも端へ端へと追いやられてしまいましたが、野菜を育てるにあたり充分と思える程度の面積を確保することに成功しました。
今回はそんな、switchが本当にやりたかった畑づくりDIYに挑戦してみましたので、それを書いてみようと思います。
今回すること
① コンクリートブロックを揃える
② コンクリートブロックを固定する
③ コンクリートブロックに色を塗る
④ 排水状況を整える
コンクリートブロックを揃える
今までのDIYでオーストラリアレンガを使って道を作ったり、同じレンガで花壇を作ったり・・同じ素材で統一感を出して庭を作り上げていたので畑の枠づくりも当然レンガで4段5段重ねて作り上げる構想を考えていたのですが、妻より予算縮小の無慈悲の宣言を受けました。
↑こちらの記事。
・・全然納得のいかない宣告でしたが、まぁしょうがない・・争っても意味はないので格安で仕上げる素材を検討していたところコンクリートブロックにたどり着きました。
もうね・・比較にならないような価格差でして、なんと計画していたエリア分のブロックを揃えたところ、2,000円くらいで畑の枠の素材を手に入れることができました。
統一感は揃えることはできませんでしたが、こんなに格安で材料を揃えることができるのは僕にとっも妻にとってもそれはありがたく、レンガにしたかったのに・・という悔しさはいつのまにか消えていました(笑)。
ここで注意点ですが、コンクリートブロックにもサイズがありまして、規格としては長さ39センチ✕高さ19センチは統一されていているのですが、幅が10センチ・12センチ・15センチの規格があります。もちろん僕は少しでも安い10センチ幅を選びましたが、より頑丈に2段積みなんかしたいと思われている方は12センチや15センチを選んだ方がより強度が安定するのではないかと思われます。
また、用途なんかも基本型や横型、隅型や横隅型といって使用する場所に適したブロックもありますので、自分が作ろうとしている用途に合わせたブロックを揃えましょう。
ちなみに、switchは隅(コーナー)型を4つと、それ以外は横型で揃えました。
他の注意点ですが、塗料を塗ってしまえば見えないのですが、コンクリートブロックをコーナンで揃えるならコーナン。CAINZで揃えるならCAINZで揃えましょう。どれも同じに見えるコンクリートブロックですが作っているメーカーが違うのでしょう・・肌触りやコンクリートの色が全く違います。
その他の材料としては、コンクリートブロックを接合・穴埋を埋めるために必要なインスタントセメントや穴に埋めるガラ的なモノを準備して終了です。
コンクリートブロックを固定する
以前、レンガで道を作ったときにインスタントセメントの使い方を習得しているので、テキパキとやっていきました。
まずはコンクリートブロックを平置きして、コンクリートブロックを置く場所を決めていきます。
その後は5センチほど堀り、砂利を敷いてインスタントセメントを敷いてブロックを置いていきます。
ブロックとブロックの間のセメントでの接着は、地面を固めた後でゆっくりと行いました。あらかたブロック同士のセメント接続が終わったあとは、庭の土を掘って出てきたガラをブロックの穴に入れ、それでも結局足りなかったので市販の格安砂利を入れてみました。
砂利なんか買わずに新聞紙なんか入れても良いとのことでしたが、子供がどうせブロックに乗って遊ぶだろうし、いくらセメントで接着したとしても素人が施工したものなので、だったらより重みがあって安定感を増した方が良いだろうと思って、全て砂利や石を入れて重さを底上げしております。
さっそくセメントで蓋をしました↓。
これでインスタントモルタル工程は終了です。2日〜3日ほど乾燥させて次の工程に挑戦しました。
コンクリートブロックに色を塗る
せっかくおしゃれな庭になっているのに、無骨なコンクリートブロックはなんだか・・それに、先日作ったフェンスの土台のコンクリートブロックも無骨なまま・・ということでコンクリートブロックはコンクリートブロックでおしゃれに統一感を出したかったのでペンキを塗ることにしました。
いろいろ勉強した結果、switchが選んだペンキはこちら↓。
CAINZさんのとこで売ってるシーラー(下地調整剤)と水性塗料です。
まぁ・・今までCAINZさんでいろいろ揃えているのでCAINZさんなら間違いはないだろう・・という安直な信頼でございます・・。
初めてのことなので知らなかったのですが、水性塗料を塗る前にシーラー(下塗り)を塗っておけば、塗料(上塗り)の付着性を高めて耐久性がアップするようですね。
シーラーはほぼ無色透明なので、塗っても普段のコンクリートブロックと色映えなかったので写真はありませんが、塗料はこんな感じの色合いに仕上がりました。
最初はローラーで塗りましたが、コンクリートのザラザラとした凹凸の凹にまで塗料が届かなかったので最終的に刷毛で塗りました。二度塗り不要とのことでしたが結果的に二度塗りしていると思われます。
そして、完成したのがこちら↓。
内側の半分を塗れていませんが、土が覆う部分だから必要ないだろう・・という考えで塗っておりません。
排水整理する
畑の枠が出来上がっても、我が家の庭の土は排水性ゼロの粘土質・・このままでは畑というより池になる・・池も良いですが、飼いたい魚を決めてすらいない勉強不足なので却下!
野菜がしっかり根を張ってくれる領域(大根が作れるくらい)まで深く掘って、その後逆台形状に底面を整えて、せっかくの畑が池にならないように排水ルートを構築していきます。
ある程度水が蓄積したら、水が排出されるように雨水桝へ繋いでいく。
あとはガラを入れて砂を入れて砂利で覆えば終了です。
事前に雨水桝にはドリルで穴をあけて、小さな石粒が流出しないように網目状のシートを貼り付けており、畑の雨水以外にもその周辺の雨水も排水されやすいように表面排水も整えてみました。
これで、畑編のDIYが完成です!
まとめ
さっそく、畑に土を入れて野菜を植えてみました!
横3列に畝をつくって、手前にはサツマイモ、真ん中は枝豆、奥にはミニトマトを植えてみました。
これで、ようやく僕の癒やし空間をつくることに成功しました。
これで、DIY記事はおそらく終了になりますが、今まで読んでいただきありがとうございました!!!
-
前の記事
【switchのDIYブログ】人工木材を使ってフェンスをDIYする!! 2020.07.21
-
次の記事
せめて笑えば空は晴れるか 2020.07.28