ファミリーフィッシングにバリエーションを!サビキ編スタート!

ファミリーフィッシングにバリエーションを!サビキ編スタート!

先日、ファミリーフィッシングとして代表的な砂浜にて投げ釣りでシロギスを狙う・・という釣りにはじめて長女を連れて行き、見事シロギスを釣り上げた長女・・でありますが・・。

それが↑こちらの記事・・。

どうやら・・それ以降、釣りの世界にハマってくれたようで、休みになると「ねぇ、パパー釣りいこー」とせがむようになりました!!

これは、本当に嬉しくてですね、自分の趣味という殊更な世界を共有できる人がそばにいる!!ということがどれだけ素晴らしいことなのか実感することができました。

兎にも角にも、長女が釣りに目覚め、家族行事にファミリーフィッシングという項目が増えたことで、その相乗効果で同時に僕自身が釣りに行ける機会も増え、今までより有意義な休日を過ごせるようになったわけですが、毎回シロギス釣りに行くのもなんだかなぁーとバリエーションが乏しい気がしたので、今回はサビキ釣りに挑戦することにしました。

 

サビキ釣りの道具を準備する・・

ファミリーフィッシングとして代表的なサビキ釣りですが、そんな初心者でも簡単に魚を釣ることができるサビキと言っても、サビキにはたくさんの種類があって、たくさんの攻め方がたくさんあります。

正直なところ、たくさん魚が接岸していてたくさん魚が釣れているときには経験値や技術、道具などによる釣果の差なんてあまりありませんが、あまり釣れない・・という状況ではサビキの知識や経験、道具がものをいいます。たかがサビキされどサビキであります・・。

そう言う自分もサビキ釣りはほぼ素人ではございますが、僕なりに一般的なメソッドとしては3種類あると思いますので、それぞれについて書いていこうと思います。

 

サビキ釣りメソッド①:ノーマル

仕掛けをセットしてベールを起して防波堤の真下にサビキを垂らすだけで、カゴに入れたコマセを海中で拡散させて、そこに魚を呼び寄せて魚を釣る方法です。

“投げる”という操作が必要ないので、釣りを知らない初心者の人でもすぐにサビキ釣りを楽しむことができるサビキ+カゴのついたサビキ仕掛けです。

カゴをサビキの上につけたり(上カゴ)下につけたり(下カゴ)狙う魚種によってカゴのセット位置を調整できますが、上カゴにした場合はサビキの下に鉛を取り付けておきましょう。サビキがうまく沈んでくれず、コマセ拡散位置にサビキがたどり着かないので喰いが悪くなります。

 

サビキ釣りメソッド②:ウキ釣り

ノーマルメソッドに“投げる”というアクションが追加されたメソッドです。

投げることができるので、ノーマルメソッドの射程よりもより遠くのエリアを探ることが可能です。僕の通う防波堤では、投げれば中アジが混じることがあるので投げるということはサイズアップを狙えることに繋がります。

サビキ釣りメソッド③ぶっこみ釣り

ウキの付いていない遠投可能なサビキです。とにかく、思いっきり遠投することが可能です。

ウキ釣りのように表層〜中層を攻めることができませんが、ボトムにいる魚を狙い撃ちすることができます。

コマセを準備する

魚を集めるエサのことをコマセといい、冷凍のアミエビやアミエビに混ぜてさらなる集魚効果を底上げする配合エサや常温で手が汚れないチューブタイプのモノの3種類が代表的なとこです。

釣れるを優先すれば冷凍アミエビオンリーや冷凍アミエビ+配合エサだと思いますが、そもそも冷凍アミエビ自体がニオイのあるコマセなのに配合エサを混ぜるとさらにニオイが強くなります。そのニオイがダメという人もいて、せっかくの楽しい釣りをやらないハードルの一つになったりするので、汚れないし準備もラクチンなチューブタイプがあります。

僕自身、本来は冷凍アミエビを使って、パン粉でコマセをかさ増ししたり配合エサを混ぜて自分なりにコマセをブレンドしたりするのですが、長女の最初のサビキ釣りで初回からニオイがキツイからヤダ・・なんて拒絶されたら次回釣行が危ぶまれるので、今回準備したのはこちら↓。

マルキューさんのチューブタイプのコマセエサなのですが、なんと、フルーティーな香りとのこと・・。なんか・・シャンプーの詰め替えようのようなパッケージにアミが入っているので、今までのチューブタイプのエサとまったく異なる展開ですが、とにかく釣れるかどうかは分からないけれど、キャップを開けてカゴに注ぐだけなので汚れにくいし臭くならないのはありがたい。

今回はこのアミ姫をコマセとして釣りをしたいと思います。

 

サビキ釣りスタート!

朝8時に到着し、さっそく長女から「パパ、なんか臭い・・」との一言・・。

間違いなくコマセのニオイ・・シロギスを釣る時の砂浜フィールドでは嗅いだことのないニオイに長女が一瞬怯んでおりましたが、海を見ると「アジさん釣れるかなぁー」とワクワクしている模様・・。どうにか、嫌がらずに釣りを楽しんでくれればよいのですが・・。

海のそばまで来て、どの辺りで釣りをしようか・・と、ポイントを見極めているとなかなかの人の数・・ですが、良さげなポイントに入っていた先行者さんが片付けされていたのでその場所に入らせてもらうことに・・長女を連れているからか、向こうから話しかけてくれて「おじさん帰るからここで釣りしたらいいよ」とまで言ってくれました。それに、釣果を聞いたところ、朝マズメに豆アジに混じって中アジが釣れたようで、アジの他にも10センチクラスのメバル20センチクラスのクロが入ったクーラーを見せてもらいました。

しかし、どうやら朝マズメを過ぎたあたりからアジが釣れなくなったとのこと・・果たして長女初めてのサビキ釣り・・どうなるのでしょうか・・。

 

アジ・・いねぇ・・しかし・・イワシがいる!!

フルーティな香りとのことでしたが実際にどうなのでしょうか・・蓋を開けて臭いを嗅いでみたところ本当にフルーティーな香りが・・。もちろん完全にアミのニオイを消すことはできてはいませんが、それでもこのニオイをかなり抑えてくれていて長女も良いニオイがすると言っています。これで普通に魚を集めて釣れることができれば凄いアイテムです。

実際に使ってみると、おそらく、アミエビをかなり洗浄して不純物を取り除いたあとに防腐剤やニオイ成分を入れているからなのでしょうか・・アミエビのクズ?破片やエキスの海中への拡散がなく、個々のアミエビがカゴから抜けて漂う感じでして、魚を寄せる・・という集魚効果はイマイチかもしれません・・しかし、それを払拭するだけの臭いニオイではない!という価値があり、魚は釣りたいけどニオイが嫌だ・・という方がサビキ釣りをするのにはオススメかもしれません。

 

まずはノーマルメソッドの下カゴで防波堤の真下から調査開始、海中は結構澄んでいたので、偏光グラス経由でサビキを覗いていたころ、アジはおらずベラや小さな魚がアミをついばんではいるけれど、サビキにかからない・・。

アジがいないので、すぐにノーマルメソッドに見切りをつけて、ウキサビキの上カゴメソッドに変更し10mほどキャストして様子見・・すると、イワシの群れが・・。

これ釣れるんじゃね・・そう思いながら何度もトライしますがコマセが少なくなっていく・・このままでは・・イワシ釣れねぇ・・。

 

どうにかしてイワシを釣りたい・・そしてひらめく

よく見てたら、コマセがサビキの針のある層まで沈下する前にイワシがコマセを喰っているのが分かりました・・。今回使ってるエサがあまり沈下しにくく漂いやすい性質だったのが原因なのですが、どうにかしてサビキ針のある層までコマセを漂わせたい・・イワシってサビキ針をしっかり見切れるんだ・・と関心しながらもこのままでは釣れないので、サビキの上のハリスの部分を最大限にカットして、10センチ以上デフォルトよりもカゴとサビキ針の距離を縮めて再開してみると・・ウキが沈んだ・・そして釣れた!

結構飽きていた長女がやっと喜ぶ!そしてそれを見て僕も喜ぶ!これぞファミリーフィッシング!!!

一瞬だけイナ?(ボラの子)と思うシルエットでしたが、どうやら、トウゴロウイワシの模様・・。家に帰って調べてみたら、やはりトウゴロウイワシでした!

エサが数投分しかなかったのですが、それからは再現性充分で6匹釣り上げることに成功しました!

 

家に帰り調理開始

どうせ刺身としか言わないんだろうな・・と思いながらも、

「どんな料理にする?」

と聞いたところ、「うーん・・・」と熟考・・これはもしや別の料理か・・

「・・・お刺身がいい!」

(・・やっぱりね・・)

ということで刺身にすることに決まりました。

 

1匹につき2切れ・・の刺身をつくるため、トウゴロイワシの鱗を取っていたところ、これ、絶対違う種類じゃね?と思う個体が・・。

釣り場から引き上げるときにこの個体だけ少しだけ大きくて色が鮮やかだったことは記憶にあったのですが、そのときはまだ、トウゴロウイワシの大人版と思っていたのですがどうやら違うようで、鱗を落とそうと思ったのですがすでに剥がれる・・トウゴロイワシの方は鱗が剥がれることはなかったのに・・調べたところウルメイワシと判明!ちなみに、トウゴロウイワシはイワシという名前がついていますが、サヨリやボラの近縁種とのこと・・どうりで鱗が剥がれにくいわけなんですね!

刺身に仕立てたところ身の色が全然違う!

これをもう少し写真映えするように盛り付けようと準備をしていたところ、「おいしかった」との声が・・長女が全部食べちゃってる・・。あぁ・・食べ比べしたかったのに・・。実食は次の釣行へ持ち越しとなってしまいました。

 

まとめ:長女の釣った魚備忘録

クサフグ

シロギス

ヒラメ(幼)

ホウボウ(幼)

トウゴロウイワシ

ウルメイワシ

現在のところ6種目。