放課後ていぼう日誌のように〜のべ竿チャレンジ!

放課後ていぼう日誌のように〜のべ竿チャレンジ!

突然ですが・・”放課後ていぼう日誌”というアニメ・・観られたことはありますか?

漫画原作のアニメで、当時・・この漫画がたしかに釣り界では話題になっていたことを認識していたのですが、読むことはできませんでした。

しかし、いつの間にか、とうとうアニメ化までされていまして、現在となっては、すでに放送は終了していますが、ネットフリックスなどの映像系サブスクにて観ることができます。

そんな”放課後ていぼう日誌”というアニメですが・・。

アニメ 放課後堤防日誌 公式HPより拝借・・。

釣りを題材にしたアニメで、なおかつswitchの住んでいる地域でもアニメは放映されておりましたので、いちおう釣り人のはしくれでもあるswitchであっても、やはり釣りが題材のアニメとなれば観る・・。

絵のタッチは僕好みではありませんでしたので、釣りのアニメでなければ観ない(ときどき、こういう偏見で良いアニメを観ないときがある・・。)感じだったので、最初はかなり上から斜めに観ていたアニメです。

・・が、1話が面白くなければ観ないつもりでしたが、釣りに対しての向き合い方が完全に釣り人目線なので、結果的に全話観るという・・つまり・・めちゃめちゃ面白いアニメだったのです・・。

(本当に上から斜に構えてすいません・・!!心から謝罪しています・・。)

アニメ 放課後堤防日誌 公式HPより拝借・・。

とりあえず、そんな釣りアニメ”放課後ていぼう日誌”の物語の大きな流れとしては、主人公のインドアの中のインドア派である釣り初心者、鶴木陽渚(つるぎひな)が釣り部の部長の黒岩悠希(くろいわゆうき)にそそのかされて(笑)海野高校の釣り部に入部したことがキッカケで、幼馴染の帆高夏海(ほだかなつみ)や釣りや料理に詳しい2年生の大野真(おおのまこと)らと出会い、彼女らの釣り玄人と触れ合うことで、釣りの楽しさや醍醐味を味わっていく・・そんな物語です。

アニメ 放課後堤防日誌 公式HPより拝借・・。

結果的に毎週観ていたアニメなのですが、そんなアニメの中で延べ竿・・という回がありまして・・。

主人公の鶴木陽渚がはじめてのべ竿でアジゴ釣りを楽しむ・・という回だったのですが、そういえばswitchの釣り竿の中にのべ竿があることを思い出しまして・・。

のべ竿と言ってもアジやメバル用ののべ竿とは違い、軽くて短くてしなやかな渓流用ののべ竿なのですが、それを使って長女と釣りに行こうと思い立ったのが今回のスタートになります。

・・また、こののべ竿の回の終盤に夕マヅメにて回遊接岸して来た中アジを延べ竿で釣るのですが、switchの方もワンチャン狙っております。中アジをのべ竿で釣る引き味・・果たしてどんなものなのでしょうか・・。

今回はそんなのべ竿を使った釣行記録になります。

 

のべ竿と仕掛けについて

まず、”のべ竿”とは・・?からはじめようと思います。

本来、のべ竿とは、継ぎ竿ではない一本竿のことを言うようですが、現在ではリールやガイドがついていない竿先に釣り糸を結んで釣りをする竿のことをいうようです。

リールがついていないので、”投げる”や”巻く”という動作がなく飛距離はリールがついている竿と比べてかなり劣りますが、その分、竿の弾性を利用したファイト・・つまり純粋にその魚との1対1の駆け引きを楽しむことができます。

そして、今回使用するのべ竿はこちら。

ぼくが小さな頃、ぼくの父からもらった渓流竿です。

本流なんかでは短くて不便ですが、支流や源流なんかの小場所では、この短さが利点となる良い竿です。

本来、アジやメバルなんかを釣るときに使うのべ竿は4〜5mくらいの長さがスタンダードだと言われていますが、4歳の長女が使うので2〜3mの軽くて細くてしなやかな竿を選んでおります。

短い分、射程距離は短いですが、操作性は抜群。あとはコマセワークで勝負です。

 

仕掛けの方は、①道糸②ハリス③ウキ止め(ゴム管)④ウキ⑤ハリ⑥サルカン⑦ガン玉があれば準備完了!

ちなみに、ハリスと針を結ぶのが難しい・・という人にはハリス+針がセットになったハリス針というセットもありますので、意外と簡単に装備が揃います。そういう自分も、結ぶことはできますが、工夫せずとも釣りができる場合はハリス針を選びます。

まずは道糸(我が家ではアジング用のショックリーダー4lb)をのべ竿の穂先に結びつけ、道糸〜サルカン〜ハリス針という順番で結ぶのですが、今回はウキ釣りであって、挿すタイプのウキを使用するのでゴム管(※道糸を通す場合はウキ止めが必要)を道糸に通してからサルカンを結びます。これで棚(層)をとることができます。

サルカンまで完了したら、ハリス針を結んで仕掛けが完成です。

あと、補足ですが、ライン全長がのべ竿より長いと飛ばしにくかったり、逆に短いと射程距離がみじかくなったりしますので、僕は仕掛けの長さはほぼのべ竿と同じ長さにしています。

 

スタートフィッシング

アジングでは時合いが来ないとなかなか釣れない漁港ですが、エサさえあれば・・朝マズメであればなんとかなるんじゃないか・・?

そう思い、前日に道具を購入し、当日早朝の未明・・。長女を起こして出発です。

暗がりの中で冷凍アミと集魚剤(配合エサ)を混ぜ混ぜ・・。

最初は臭い・・臭いからこの釣り嫌い・・とか言わないか心配でしたが、楽しんで混ぜ混ぜ(おそらくままごと気分)しているので安心しました。

空も明るくなってきたので、さっそく釣り開始・・。

未明から遠投サビキ師の動向はチェックしていましたが、アジが釣れていない・・。

サビキ師で魚が釣れていない状況・・かなり絶望的な展開ですが、アジ狙いから小さな魚狙いに変更することに決め、対アジ用の大きめのハリス針をサルカンに結ぼうと思っていましたが、より小さいハリス針を結んで仕掛けを完成させます。

そして、コマセを投入し、そのあとに仕掛けを投入・・コマセとオキアミのついた針が同調した頃合い・・さっそくウキが沈みます・・。

「アワセて!」と言っても、もちろん、その言葉の意味が長女には分からないのでエサを取られてしまいました・・。

4歳の女の子が果たして、アワセができるのか・・正直できないと思ったので、まずはアワセをみてもらうことに・・。

コマセを撒いて仕掛けをおとす・・ウキが沈んだら・・アワセ!・・ヒット!

何の魚かな?とのべ竿を渡して釣らせてみると、なんと小さなバリ!!

ハリス小さくしてなかったら取れてなかったな・・。

こんな小さな魚ですが、のべ竿ですると引きがしっかり楽しめます。長女の方はバリの回も観ていたので、リアルバリを見れてかなり嬉しそう・・。

アニメ 放課後堤防日誌 公式HPより拝借・・。

しかし・・バリ(アイゴ)は毒を持っている魚です。釣れたとしても絶対に素手で触らないようにしてください!!

とにかく、初のべ竿で魚が釣れたことは正直に嬉しい・・。それに、こんなに小さくてもやはり引きます・・。

バリを数匹釣ったところで、太陽がしっかりと昇り、完全なる朝を迎えて海がしっかり見えるようになりました。

バリばかりだと、飽きられるだろうと思い、その他の魚も釣ろうとするも・・バリばかり・・。海面に無数の子バリは群れをつくって悠々と泳いでいます・・。初めてみました・・。

それでも、コマセワークで子バリを追い出して、その下の層にはクロなんかもいますが、なかなか本命のアジの姿は見えないし釣れていない・・。

このサイズでもクロはクロ・・引く・・。

辛うじて、クロを釣ることもできましたが、もうすこしサイズが欲しい・・。豆アジでも来てくれたらよいのですが・・。さらなる引き味を長女に体験させることができません・・。

しかし、来るのは小さなさかなたちばかり・・。

こちらはヨコスジフエダイのこどもかな?

それでも、長女が飽きることなく楽しんでくれました。

まぁ、釣りよりもコマセを投入して小魚さんにご飯をあげるのが一番楽しんでいるようでしたが、とにかくのべ竿という竿でおこなう魚釣りを楽しんでもらえて一安心するswitchでした。

中型のアジの接岸も豆アジすらもこの日は釣れませんでしたが、間違いなく、のべ竿ファミリーフィッシング・・面白い・・。大成功でした!

次回は少しだけ大きな魚を狙ってみようと思います。