ワークマンの新感覚空気ベスト、”エアロポンプウォームベスト”をインプレする!

それは・・釣りに使うアイテムを購入するために、最寄りのワークマンへ入ったときのこと・・。
このベスト・・私服でマジで使えそうじゃね?
それが、お店に入ってすぐ目の前に並んでいたベストとの出会いのはじまりだった・・。
さっそく購入したわけであります・・。
後にエアロポンプウォームベストという名前のベストであることが判明するのですが、店頭に並んでいたこのカラーとベストとしては冬にも使えそうな肉厚さ(シルエット)に一目惚れ(これで2,900円かよ・・というコスパも含まれますが・・)したわけであります。
この配色・・。とにかく僕の好きなカラーでして、あまりベストなんて着ない僕ですが、この色なら欲しいかも・・と思ったわけであります・・。
そういえば、最近、ワークマンって秀逸なカラーが多いような気がする・・。
例えば、カラー名がネイビーだとしてもダークネイビーやインディゴブルーだったり、グリーンでもモスグリーンだったり・・なんだか・・そういう色がどうしてもノースフェイス色といいますか・・とにかく僕にとってはおしゃれと思えるカラーなんですね。
そんなこんなで、まだまだ柄モノのデザインはまだまだだとは思いますが、シンプルなデザインのウェアは秀逸なカラーが多く、今回は冬物の釣りアイテムを購入しに来たのにも関わらず、「この色いいなぁー」とすでに一昨年に購入しているにも関わらず、イージスのレインスーツを買い物カゴに入れてしまう(後に返却・・)ほど、シンプル柄の色合いが素敵です。
熱く語ってしまいましたが、一旦カラー論はさておき・・目の前に並んでいるこのベスト・・見た目がテカテカしておらず、どちらかというとテカテカ感のないマット感・・いいですね。
そして、触れてみたところなんと空気の弾力・・。
なんとこのベスト・・空気で膨れてる・・。右ポケットにチューブとポンプが・・。
これで空気を溜め込んでいるのですね!
めっちゃ面白いじゃん!
見た目も好きですが、この新感覚なベストを気に入ったswitch。またもや必要のないアイテムを購入!
今回はそんなワークマンのエアロポンプウォームベストを紹介しようと思います。
エアロポンプウォームベストをパシャリ
まずは前面から。
空気を抜いた状態がこんなシルエット。(空気を入れた状態のシルエットは背面写真をご覧ください)。
ポケットは左右にあり、内部もフリース生地で手を突っ込んでも温かい。
後ろはこんな感じ。
空気を入れてみると、表面の模様がくっきりしますね。
お次は裏側。
ネイビーの裏側にはイエローのフリース生地。
それに、左右に裏ポケットがあり、長財布なんかを入れることが可能です。これは便利。
次は厚みです。
近くにリップしかなかったので、リップを置いてエアロポンプウォームベストの厚みを比較してみたのですが、なんとリップ2個分の厚さ・・。
実際に着てみる
まずは空気を入れてみました。
チューブにボールが入っていて、これがヘソ?に入っていたら空気を入れることが可能です。逆にヘソではなく、チューブにボールが入っていたら空気が抜けないようになっています。単純な構造ですが、よくこれを実現させたな・・というのが正直な感想。
ちなみに、表の表面の右ポケットにチューブが挿入されております。
最初はポンプをニギニギしながら空気を入れていましたが、なかなか膨らまない・・。ということでチューブからポンプを抜いて風船を膨らますように直接注入(笑)パンパンに張ってみました。
正面から見ると空気がしっかり入っているので、模様もしっかり。
ですが、横から見るとなかなか厚みがあって上半身と下半身のシルエットのバランスが少し変な気がしましたので・・。
再び空気を抜いて任意の厚さにしてみることにしました。
本来は、チューブのヘソにボールを入れてポンプを抜いて空気を抜きますが、ちょっと時間がかかるので、ストローでジュースを飲むようにしてチューブから直接空気を抜きました。
それがこちら。
正面ではそこまでかわりませんが、ベスト内部にスペース的な余裕が生まれたのでパンパンに張るときにはできなかったさきほどと違って内ポケットに財布を入れることができました。
横はこちら。
これがぼくの感覚では最適なシルエットのような気がします。
まとめ
次は着てみた感想を書いてみようと思います。
パンパンに膨らませると温かい・・しかし・・。
空気が外気を遮断してくれている・・というよりは、ベストがパンパンになることでベスト内側に外気が流入しなくなった結果、保温性が格段に増して温かいと感じるイメージ。というより、マジで温かくなる。
ただ・・パンパンに膨らませすぎると、内ポケットが使えません。
任意の厚み調整が可能!これ1着で初秋〜晩秋(初春〜晩春)でもいける!
例えばですが、初秋(晩春)でベストを着たいとき・・。
ベストの空気を完全に抜いてペラペラの状態で着ることで薄手のベストとして使用することが可能です。
また、逆に晩秋(初春)なんかで着るときはベストの空気を入れて厚めのベストとして空気を設定することで秋冬ベストとして使用することが可能です!
つまり、厚みを調整することでこのベスト1着でシーズン別ベストが完結してしまうんです!!
これ、素晴らしいベストだと思うんです。
弱点は空気の入っているエリアが空気漏れしてしまうことなんでしょうが、なるべく釣りに使わないようにしないといけませんが(笑)、このベストのおかげでまた何通りかのコーデが増えたので楽しみであります。
みなさんも、ワークマンのエアロポンプウォームベスト、着てみたはいかがでしょうか?
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