20’ルビアスLT3000XHの純正ハンドルノブをゴメクサスノブに交換する!

19セルテートのモノコックボディの良さに感銘を受け、発売されてから少しだけ月日が経過して購入したNEWルビアスLT3000のXH。
このリールにはPE0.8号を300m巻いて、主にスーパーライトジギング(略してSLJ)に使用するつもりだったのですが、なかなかオフショアに行けない日が続いているので、現在は主にエギングで使用してい状況ではありますが・・。
初めてオフショアにてSLJをしていたとき、純正のT字ノブを握っての操作がなかなか不便で、エギングでもなかなか不便だと思ったのでハンドルノブを交換することにしました。
今回、純正ノブから交換するハンドルノブがコレ↓。
ゴメクサスさんのハンドルノブになります。
ちなみに、購入当時はヤフオクのゴメクサスさんのショップで送料無料で2,490円!(ポイントは別)
この値段が高いのか安いのか使ってみないと分からないですが、この形状は絶対にT字の純正ノブよりもグリップ力が増すと思われるのでそれだけでもコスパ抜群だと思っています。
今回は、そんなゴメクサスさんのハンドルノブに変えてみて、どう変わったか書いてみようと思います。
ハンドルノブを交換する。
まずはネット(ヤフオク)でゴメクサスさんのハンドルノブを購入しました。
届いたのがこちら。
開封してみると、取り扱い説明書の他にスペーサーやベアリングなどの部品も入ってました。
また、今回の交換時に注油もしようと思いますので、オイルの方も準備しておきます。
道具も揃ったところで、それではまずは純正ノブを取り外してみましょう。
ラバーグリップのキャップをピンセットで引き抜くと、こんな感じ・・。
奥に+ネジ(スクリュー)が見えました。
このネジがハンドルとノブを固定していたのですね。
これを外すと取り外し工程が終了です。
ネジを外してノブを取り除いたところ、ワッシャーがついていました。
このワッシャーがノブのクリアランスに一役買っていたことがわかります。
純正ノブとゴメクサスパワーハンドルとのクリアランスは違ってくると思われるので、しっかり調整してみたいところですが、わたしにできるでしょうか・・。不安です・・。
続いて取り付け工程です。
箱に入っていた取扱説明書の手順に沿ってワッシャーやベアリングなどを次々に挿入しながらパワーハンドルベースキャップを挿して、+ネジで止めます。
最後にキャップを閉めれば終わりなのですが・・クリアランスが・・。
ノブの回転は素晴らしいのですが、隙間が開きすぎているようで、微妙にグラグラする・・。
ということでワッシャーを数枚増やしたところ、今度はノブが回転しなくなった・・。
ということで再びワッシャーの量を調整したところ、絶妙なクリアランス調整のおかげで最適になった!
まとめ
そんなに難しくない!
説明書も入っているし、工程も①純正ノブの取り外し→②ゴメクサスノブに取り付けの2工程なので簡単!!
むしろ、クリアランス調整の方が手間がかかる(笑)。
シルバーゴールドのカラーがルビアスにマッチ!
NEWルビアスのカラーがシルバーとゴールドなので、ゴメクサスのパワーノブのシルバーゴールドとほぼ同じカラーなので、もはや純正?と思ってしまうほどカラーがマッチしております。
純正ノブよりもグリップ感が格別に向上!
T字のハンドルノブのときは、人差し指側面と親指の腹のほうで握るというワンパターンしかなかったのですが、ゴメクサスノブに交換してから、たくさんの握り方ができるようになったので疲れにくくなりましたし、巻きのパワーがよりハンドルに伝わるようになった気がします。
クリアランス調整さえうまくいけばコスパやばい・・。
クリアランスが開きすぎるとガタつきが生まれ感度に支障をきたし、クリアランスを締めすぎると回転性能が急に落ちます。
薄いワッシャーの1枚追加するor1枚減らすだけで巻きが全く別物になることを学び、リールの繊細さを改めて実感する良い貴会になったのですが、この調整がうまくいくと、ステラさんやソルティガさんのノブを握っているような感覚になります。
いかがでしたでしょうか?
ノブ交換、とても簡単で、簡単なうえに巻き心地が別次元に向上しました。
みなさんも、ノブに不満を持っているかたは是非交換してみてはいかがでしょうか?
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