2020年を締め括る!玄界灘寒ブリジギング釣行!

2020年を締め括る!玄界灘寒ブリジギング釣行!

(リアルタイムではすでに2021年が始まってしまいましたが・・)

まもなく2021年になるという師走の下旬・・。

まだまだ年の瀬の忙しい時期で、大晦日まで幾数日ありますが、今年を振り返ってみますと、なんだかんだ言って激動の1年であったのではないかと思っています。

(たしか・・昨年も同じようなことを言った気がしますが・・)

どれくらい激動だったのかと言うと、まずは1月〜4月の序盤・・家を買うために奔走したりコロナ自粛したりDIYしたりして、まったく釣りに行けませんでした。

そして、4月〜9月の中盤・・4月に職場異動となってしまい、移動先のスキルを持ち合わせていなかった僕は環境の変化についていけず、釣りどころではなかった気がします。

まぁつまり・・序盤から中盤にかけて全く釣りに行けていなかったのであります・・。

そして、ようやく仕事にも慣れて釣りに行けるようにはなった10月・・。

ようやく車を購入したというのも相まって、めちゃめちゃ釣りに行くようになります。

なんだか僕の今年の釣りは10月からスタートしているような感じですが、そのあたりから爆発的に釣行回数が伸びます。

それでも・・。

それでもですね・・。

オフショアの釣行がなかなか行けてないんですね・・。

予約はしていたのですが、天候が悪くて欠航になってしまう確率というのが高かったのですが、とにかくオフショア釣行においては例年にないほどの少ない釣行回数だったのではないかと思います。

記憶をたどったところ、おそらく4回・・それが今年のオフショア釣行回数(ボートメバル→近海ジギング→キャスティング→シーバス)でして・・それに相反してショアゲームの方は極端に釣行回数が伸びましたが、とにかく僕が言いたいのは、

大型青物を釣っていない!!

ということなんです。

そうなんです・・。わたし・・今年1尾もヤズやヒラゴを含む大型青物を釣っていないんです・・。

なので、2020年という年が暮れる前にどうしても1尾でも大型青物・・せめて2〜3キロの青物さまでもいいので釣りたいのであります!

 

そんな師走の12月・・どうしても大型青物(特に寒ブリ)を釣りたくてしょうがないswitchは、2回ほど12月下旬に予定を入れていたのですが、最初の予定日は天候最悪で欠航となってしまい、チャンスは残り1回しかなくなってしまいました・・。

そんな2回目の予定日の1周間前・・おそるおそる天候を確認したところ強風という悪天候・・。

これはもしや今年1尾も大型青物(せめて2キロ〜3キロの青物さん)釣れずに終わってしまうのでは・・と思っていたところに一緒に予定を組んでいたJ君が動きます。

J君:日曜日より土曜日の方が天気良いので今から変更しても良いですか?

もちろんさ!!!

その後はJ君主導で全て差配してもらい、いたせりつくせりで釣行当日出船確定となり、僕は今年最後にしてようやく大型青物と邂逅のチャンスを得たのでした・・。

J君・・本当にありがとうございます。)

今回はそんなオフショア寒ブリジギングの釣行記録になります。

 

スタートフィッシング

そういえば・・。

釣行前日の準備の段階で気がついたのですが、今年の年始頃に購入したスピニング用ジギングロッド&リールの更新アイテムとしてキャタリナロッドセルテート5000D、それにスロージギング専用リールとしてキャタリナ15Hを購入していたのですが、まだ入魂できていませんでした・・。

かれこれ10ヶ月以上は釣れずに寝かせていたようで・・あらためて、こんなに大型青物釣っていなかったという事実を確認することになります。

どうにか・・明日は・・明日こそは必ず入魂させたい!!

そんな気合が空回りして、いつものように眠れずに次の日の未明となり港へ到着!

船に揺られること2時間強・・久しぶりの七里ヶ曽根に到着したのであります。

いざ勝負!!と気合を入れ直して船室から外へ出る際に、たまたま魚探が見えてチラリとチェックしたところ水深が130mの表示・・。

ん?130メートル????

一昨年に行った七里ヶ曽根寒ブリジギングの海域が確か110mだったので、それよりも20mほど深いことになります・・。110mでもめちゃめちゃキツくて地獄の所業だったのに・・。

知らない人からすれば何の変哲もないただの海と空ですが、

七里ヶ曽根にいる幸せを噛み締めて撮影。

地獄だろうが茨の道だろうが修羅の道だろうが僕はもうこの日しか青物を釣る日がないので水深なんか関係ない!と割り切って定番のKYジグ250gからスタートです。

・・・。

・・・。

・・・。

釣れねぇ・・。

かなり疲れたので、スロージギングに切り替えて筋力を休ませながらジギングするも釣れねぇ・・。

∪さんはすでにアカヤガラを1尾掛けており、表情が若干穏やかそうに見えますが、僕をはじめJ君もまだ魚を掛けていないので無言でひたすらしゃくり倒す・・。

1流し目終了・・。

船が移動している間、風にあたりながら頭を冷やしてリセットを心掛け、2流し目開始となりますが不発・・。

唯一、船上では釣友の∪さんだけがアカヤガラを2尾ほど釣り上げ、船上の雰囲気を温めてくれますが、目的の寒ブリが全く釣れてくれません・・。

3流し目・・かなり大きく移動していたようで、目の前に鎮座している大陸って壱岐かな?と思っていたらGPSで確認すると対馬のようでして・・雄大なる対馬大陸を見ながらのジギング開始です。

ロケーションは最高ですが、船上でブリの釣果ゼロ・・この段階ですでに11時・・かなりヤバい気がしますが・・沈黙をぶち破ったのが僕の隣の乗船者さん。ようやく青物のような魚を掛けたようで悲鳴をあげながら格闘しております。J君も∪さんもヒットしている様子・・。

群れのスイッチが入ったのでしょう・・連続ヒットしております・・。

とにかくようやく群れのスイッチが入ったので、どうにかしてでもどんな手段を使ってでもあやかりたかったのですが、軽いジグを使ってる左側の人がラインを流しまくって釣りされてまして・・そのラインがお祭りしてしまいあやかれず・・。左の方がラインを解いている間、自分がスロー用のジグを落とすこともできたのですがなんだかそれは紳士的じゃない気がして待つのみ・・解かれたときには最初のファーストチャンスが終了となっておりました・・。

迷走の数々・・。

船の方はその後、少しずつ移動しながらフレッシュな個体(群れ)を釣ろうと頻繁に小移動しながら釣果を稼いで行きますが、僕としては、この段階で手持ちのカードをかなり使い切っておりまして、スピニングでもスローでもタングステンでもダメで、もはや青物でもなくどんな魚でもいいので・・という思いで握ったSLJにてサワラカッターの餌食に遭い、高価なタングステンを失うという失態を2度も引き起こして意気消沈ではありましたが、一旦自分の意識や雑念をリセットするためにMMジグに切り替えて再挑戦です。

このMMジグなんですが、僕の中では基本に戻るためのメトロノーム的ジグとして使っていまして、ひたすら無心を心がけてワンピッチジャークの基本を思い出してしゃくっているとヒット!さすがMMジグ。しかしこの魚・・なんだか変・・。

めちゃめちゃ重い・・。にも関わらず引かない・・。

船上ではヤガラだろ?とザワザワしておりますが、おそらく違う・・。

よく喰ったなと思われても仕方がないレンコダイ・・。

上がってきたのは良型のレンコダイ!口元と尾ビレ側の2つにフックが引っかかっていて、それで高速くるくるスパイラルで浮上したことで引き重りがすごかったようでした。

MMジグのおかげでちょっとリズムが安定して、レンコダイではありますがボウズから逃れられた精神的余裕のおかげでかなり楽になりました。

とりあえず本命の寒ブリさんの方は誰かがスイッチが入ればそのときのヒットゾーン付近でシャクっている人に掛かっている傾向と、マサムネやジグパラロングといったシュパシュパ水切り系ジグが釣れている傾向・・おそらく、この船に高速系電動ジギンガーが乗船していたらもっとスイッチが入ってどんなジグでも釣れやすくなっていたのでしょうが、今回の乗船者には電動使い(1名いましたが船酔いダウン・・)がいませんでしたので、自分もシュパシュパ水切り系ジグのジグパラロングにチェンジして、自分がスイッチを入れる側に変更です。

超久しぶりのジグパラロング・・。相変わらず入力しやすい・・。

中層までシャクって回収しようとしていたら左側の人が青物らしきヒットがあったので、回収しようかと迷いましたが一旦着底させておこぼれ釣法を炸裂させようとしたところ着底に違和感・・一旦止まったと思ったらまた走り出す・・。

これは・・。

すぐさまベールを戻してラインを張ったところ生命感をキャッチ!!

あやかり釣法炸裂!!

左側の人には、おまつりさせられたり、コースを邪魔させられたりと散々でしたが、これでチャラです(笑)

これは絶対に青物という力強い引き味。ポンピングで130mを回収しなければなりませんが、あのスパイラルレンコダイに比べたらまだまだ楽に回収できます。それに、ドラグも鳴らないのでそんなに大きくはないようです。

時合いが続いていたので、キャッチ後すぐさまジグを落としたので写真はありませんが、2キロ〜3キロクラスのミサイルヤズをゲットです!

これでようやく、キャタリナロッド&セルテート入魂でございます!!!!

 

その後もジグをしゃくり続けますがなかなかかからない展開が続きますが・・。釣友∪さんとJ君はそんな中でも釣り続けていますが・・うぅ・・。

ちょうどその時、タイラバをやってる乗船者がタイor青物とファイト中だったのを見て、すぐさまスロージギング装備についてたジグをスルメデスにチェンジして着底させてすぐ・・ヒット!!そして、叩くような引き味・・これは間違いなくマダイ様!!

立派なマダイ様をゲット!!

このマダイ様のおかげでキャタリナ15H入魂達成でございます!!

みなさん随時タイラバに切り替えてヒットしていきます。

そして、タイラバに振り向きもせず、ジギングで攻めたJ君はしっかりと青物をキャッチ!さすがだなと感心しました。

その後、もう一度マダイゾーンを流しますが音信不通・・これにてストップフィッシングとなりました。

 

ストップフィッシング

物凄い局地的な筋肉疲労のなか、帰宅して魚をさばいたところ、魚たちの胃袋はみんなパンパンでイワシやイカを捕食しておりました・・。

なかなかグロいのでブログには載せられませんが、釣ってすぐの胃袋チェックは釣果に繋がるヒントが詰まってます。

ちなみに、今回の釣行で最も重い引き味だったレンコダイは鯛めしに。

レンコダイのタイ飯

レンコダイもマダイもヤズさんもイカをたくさん食べていて腹パン具合だったので、そりゃ何しても喰わないわ・・と内心思いつつ、それでも釣れてるということは何かがアジャストしたのでしょうが、そのアジャストの特定が出来ず・・。ただただ、唯一のアジャストはスルメデスくらいで・・貧果といえば貧果で心残りのある釣行になってしまいましたが、これも釣り。面白かったです。

しかし、この時期のヤズ・・ヤズでもしっかりとしたトロがあって美味しかった・・。

写真を撮る前までもっとトロ部はたくさんあったのに・・

美味しい魚たちが釣れたので今宵は豪勢にブリしゃぶパーティーにしてみました。

兎にも角にも大変勉強になる釣行でした。

来年こそは10キロオーバーを釣りたい・・。

切に願うswitchでした。